生きるとは揺さぶられること。自分の存在意義は自分を揺るがす経験からしか生まれない | megumi-12のブログ

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人生の転換期を迎えたのを機に、日頃、自分が感じていることや、その時々のさまざまな思いを何かに残したくてブログ始めることにしました!


人って、役割や使命を持って生まれてきたんだと僕は思うし、 

生まれてきた意味や生きる意味が分らないからと言って、それを待っていても答えは見つからない。

だからこそ探さなきゃいけないし、

答えを探すことに意味があるんじゃなく、答えを探そうとする過程の中で

出会った人たちや、もしかしたらこういうことなんじゃないかと教えてくれる人たち、その中の経験、それがその人の財産になるんだと僕は思う。

矛盾したことを言ってるかも知れないけど、僕は結果主義の人間なんだよね。

だからただやみくもに頑張るとかは嫌いなわけで、だからこそ結果を目指して、

結果を求めて描かないと同じとこをぐるぐるしてたり、気づいたら反対方向にすすんでたり、人って弱い生き物だし、

これまでの思考のクセがすぐに出てくるから、こういう事態が起きやすいんだよね。それだとどれだけ頑張っても結果には辿り着かないし、

だから、大事なことは結果を目指した上で初めてプロセスが見えてくるわけだから。

人生っていうものにおいての自分の存在理由や存在意義っていうのは、そこを明確にするために探すことを踏まえた上で、その過程の中で起こる出来事に、本来大きな意味があるわけで、

だから人生って面白いんじゃないかな。

よく、だからと言って自分の存在意義や明確な目標なんてなかなか見つからない人は多い。そもそも自分がどうしたいかすら分らない人が多い。

そんな時は最初から明確でなくていい。

漠然でいいから、自分がしたいこと、欲しいもの、叶えたいものは何?って紙に書いていくんだよ。

でも最初はみんな無い、わからないって言うんだよね。

だけど、今どうやって生活してる?って聞いたら大抵の人は何かしら働いていますって答える。だったらお金いるじゃんってことになる。

なら、生活するためにどれだけ必要なの?って、そうやって掘り下げていくと、一ヶ月にどれだけ収入が必要かが見えてくる。これだって一つの生きる目標なんだよね。確かにこれは夢や存在意義ではないかも知れない。

だけど不思議とそれを目指した瞬間、夢って見えてくるものがたくさん出てくるわけで、最初から夢があって目標があって、って、そんな理想的な人生送ってる人ばかりじゃないんだよ。

でもそうやって一つ一つやってくことで見えてくるものが必ずある。

言わば人生ってプラモデルを作る過程と同じなんだよね。

まだ漠然の人でも、明確な目標がある人でも、

そうやって目標に向かって生きてる過程で、強く挫折したり何かにぶつかった時に、初めて自分のことが分かったり、

見えてくるものが必ずある。

だから人生動かないと、食べもせずに寝てるだけじゃ生きれないように、

動いてない人生では、自分の存在意義や価値が無いって言ってる人ってのは、自分が動いてないからなんだよ。

よく、何も努力しないでさ、どうやったら有名になれますか?って聞いてくる奴いるんだけど、ぶっ飛ばしたくなるよね。ふざけんなって。

壁にぶつかり、挫折したり、

苦しい思い、悔しい思い、そこから逃げたり、何の挫折も味わなかったら、生きてないのと同じなんだよね。

喜びや楽しいと感じるのも生きて経験するからなんだよね。

生きるとは、揺さぶられるということ。だからこそ生まれてきた意味や自分の存在意義は、自分を揺るがす経験の中からしか見つからない。

何故なら挫折を経験した自分がさ、

これだけの思いしてでも失わなかったものや、これだけの思いして得たものって、何よりも確かじゃん。

だからって年齢重ねた人が、挫折しなきゃダメなのかって言ったらそうじゃない。

これまでの自分の経験や知識枠から一つでも新たに知ること、

これまでの人生経験から一つでも似た経験があれば、そこからヒントを得ることも出来る。

そうやって少しずつでも自分の存在意義を知ると、自分は一人で生きてる訳じゃなかったってことに気づくし、そうやって行動してくことでいつの間にか目指してた目標や夢は叶えられてんだよ。

夢や目標に大きい小さいは関係なくて、 自分がそれを叶えたいと思ったってことは、そう思うきっかけや経験をするからじゃない?叶えられない人には、そう思う経験すらやって来ないんだよ。