土曜日に、以前からチラチラと見ていた
朝ドラをBSで5話くらいまとめて観ました。
法学部出身のじょのとしては、どこか親しみやすく、また、少し懐かしい話でした。
というのも、じょのも大学入学当初、なんとなく弁護士を目指していました。
(←バイトじゃないんだから、「なんとなく」って)
大学からは毎年、一定数の合格者がいたので、「頑張れば受かるんちゃう❓️」なんて思っていましたが、とてもそんな甘い話ではなかったですね。
受験組は学生生活を犠牲に…とは言い過ぎかもしれませんが、相当勉強していました。
在学中や、早い人では3年生で合格した同級生もいて話題になっていましたが、当時のじょのには法律の勉強の方法もよくわからないし、そもそもサークルの練習や遊ぶこと(←こっちか)に忙しくてそれどころではなかったです。
「青春の謳歌」という誘惑に負け、勉強は比較的すぐにやめてしまったのでした。
その後、就職し、あるきっかけから、転職や独立を見据えて弁護士とは別の資格を目指すようになり、資格学校に通い始めましたが、長年勉強している人の多いことに驚きました(10年以上もザラ)。
受験専念者は人生が掛かっているので精神的に苦しいだろうなと思いました
さて、勉強ですが、じょのにしては、かなり真面目に取り組みました。
大学受験の次くらいですかね。
大学受験>その資格試験>>>>高校受験(←こっちはノー勉)てな感じでしたね。
科目も多いので気が抜けませんでした。
試験終了後の(今回の朝ドラのような「やりきった」という)解放感は今でも覚えています。
そして、落ちたときの「ああ、やっぱり」という感情も。
ある年は、受かったかもしれぬと思いましたが、結局、ダメでした試験での論理構成や法解釈は正しかったと思いますが、入口の判定を誤ったため、結果的にトンチンカンな回答になってしまったのでした。
やはり答えを正しく導き出さねばいけないんだと気づきました。
その翌年にまた受験しました。
今度は、論文の最終的な回答は正しかった(…と思う)のですが、いわゆる途中式が力技みたいな感じでしか回答出来ませんでした。
資格学校でも習ったことのない分野の出題で、どう対応していいかわからなかっということもありました。
(って、言い訳ばかりですね)
それで、あぁまた落ちたと思い、来年の受験に向けた勉強をずっと続けていて、だいぶ経ったある日(合格発表の日)
「どうせダメやろ」とインターネットでホームページを開いて、自分の名前を見つけたときは驚きました。
えっ、なんでという感じしたね。
案外、受かるときはこんなものかもしれません。(資格学校からは合格体験記の依頼や合格祝賀会への出席依頼がありましたが、恥ずかしがりやなので(←本当ですか❓️)辞退しました)
その後、だいぶ月日が経ち、今は資格を生かしながら働いています。
今回の朝ドラをほんの少しだけ自分に重ねて見てしまいました。
振り返ってみると、合格に向けて頑張っていた頃が1番充実していたのかも…と思います🌸
今は結構、惰性で生きてますので
(おまけ)
一昨日は母の日ということで、実家に行ってきました。
ついでに帰りに海浜幕張🗽🇺🇸に寄りました。
幕張は、じょのにとって懐かしい街です。
色んな局面で試験を受けに行きました。
(そういえば、運転免許センターもこのあたりでした。)
レストランで、ごはんと
電車も日曜日の夜なのに、超満員で、ほぼ女性専用車両でした
こんな日もあります。
何があったのか、気になりますが…