明日は、千葉御三家の名門・市川学園の受験ですね。 県民を中心に、第一志望の方も多いと思います。ご存じのとおり、1月入試は幕張メッセで実施されます。


去年の記事にも書きましたが、すんごい人です絶望

(↓抜粋)


なお、市川学園は、
4教科同じ配点(各100点)なのが特徴です。
そのため、算数か国語のどちらかが苦手だったり、本番で失敗しちゃっても他の科目でカバーすることが出来ますニコニコ

なお、2年前のでんニコが受験したときの国語の入試問題は、SAPIXの合判(か、マンスリー)で出題された題材でした。
SAPIX生(で復習していた子)は、ウルトララッキー星だったと思います。
でんは復習はしていませんでしたがzzz、どうやら、その問題は覚えていたようです。

さて、市川学園は、昔から県内ではレベルが高いので、渋幕ニヤリ(当時はまだ新設校)のような偏差値急上昇はありませんが、一番変わったのは共学化&移転ですね。
移転して雰囲気が一気に明るくなった気がします。


共学化で女子も受験出来るようになり、都内に近いという利便性も相まって、なんと千葉トップの東邦よりも上のレベルになってしまいました。
ただ、渋幕ニヤリもレベルアップして先に東邦より上になっていたので、市川は昔も今も2番手ポジションです。

(昔の偏差値、こんなイメージでした。)

現在の校舎は、市川市本北方にありますが、昔は(確か)東菅野にありました。
じょのウインクは、昔の市川の校舎にも行ったことがあります。
(セピア色の思い出)

(忘れたけど、このあたり❓️)

京成八幡から徒歩15分くらいで、ぼちぼち歩きましたよ。
余談ながら、千葉の私学は結構駅から離れたところが多いですえー

なお、当時の市川学園の高校入試の合格発表は、他校同様に校舎の前の掲示板に貼り出してましたが、2種類の合びっくりびっくりを出すという特色がありました。


それは、
普通の「合格」補欠合格」です。
記憶が曖昧ですが、両者の合格者数は同じくらいだったと思います。
「補欠って、入学できないのえーん❓️」なんて心配しそうになりますが、安心してください。
これもキチンとした正規合格です。
(…と、市進学院の先生ニコに聞きました。)

入学金を納める期限か何かの差があるぐらいで、実態は、上位合格(=合格)と下位合格(=補欠合格)の違いでしたね。
なお、当時のトップ校の東邦大東邦(駒東くんえーの兄)に合格するためには、市川を補欠ではなく上位合格しなければ…と言われていました。

なお、クラス編成ですが、今はどうか分かりませんが、昔は一貫生と高入生の混合型でした。
入学式の後の教室でのオリエンテーションでは、
左半分が、ガヤガヤ(一貫生ゲラゲラゲラゲラゲラゲラ)
右半分が、シーン    (高入生真顔真顔真顔)
でした。
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ真顔真顔真顔真顔真顔
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ真顔真顔真顔真顔真顔
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ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ真顔真顔真顔真顔真顔
ゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラゲラ真顔真顔真顔真顔真顔

ただ、15歳の男子なのですぐに混ざりましたね。一貫校と高入生とのバランス配分もとても良かったと思います。

当たり前ですが、当時は、男子校なので華やかさはありません。
修学旅行先の長崎(島原とかも)では、野郎だけニヤリニヤリニヤリで練り歩くのは圧巻だったと思います。

その代わり、文化祭では、近隣の女子校(W、K、Sなど)の子うさぎ照れチューが沢山きます。




こちらは、
当時の正門だった場所です。懐かしい。
今は学園のグラウンドになっているようです。

つわものどもが夢の跡

っ感じですねえーん


かつては、質実剛健で「千葉の開成」のようだった市川学園。
黒ボタンの制服は県民の憧れでした。
なお、開成真顔に間違われるという体験は、もうあるあるですね(笑)

 (↓ここで千葉御三家の制服を載せています。昔の渋幕の制服がまぶしいてへぺろ)



男子校には男子校の良さがあったと思いますが、今の女子のいる市川も興味があります。

時代と共に変わりゆく名門、それが市川学園🌸なのだと思います。


(最後に)
志願者はほぼ例年並みのようです。

明日の入試では、2024年組の皆さんが実力を発揮できるよう祈っていますウインク