昨晩のこと…
来月あるイベントの練習のため、夜練習に出かけていた私。
この日チビは、私が遅くなるのでばあちゃんちにお泊りで(最近一人でお泊りできるようになった)
父ちゃんも今週は仕事で泊まり続き。で、私も久しぶりにおひとり様で遅い帰宅になって家路途中。。
夜中でも車通りが多くて歩道のない道を走っていたら、一人で歩いているおばあちゃん?とすれ違った。
あれ?っと思って1回は通り過ぎたが、なんか気になって引き返してみた。
やっぱり おばあちゃんみたいで、どう考えても様子がおかしい。
昨日はよく晴れたせいか、前日よりも気温がぐっと下がって
今季始めてコートに加えてスヌードを引っ張り出したのに
・長袖フリースの上に袖なしベスト
・頭はスカーフをマチコ巻き
・綿パン?にゴム長靴
で、大事そうに宅急便の袋を抱えてトボトボ歩いていらっしゃる。
車を降りて、勇気100倍?振り絞って
私「おばちゃん?大丈夫?お家この辺?」と声をかけた。
おばあちゃん「?!(すごいビックリしてた)あ。。。すぐそこ。。」
私「(ちょっとホッ。)すぐそこ?そしたら、お家に帰れる?」
お「いや、、、分からん。。」
私「(やっぱりか。。)」
それから、お家はどの辺かゆっくり聞いてみると、おばあちゃんの進行方向とは逆。
ここがどこかもよくわかっていないことが分かったので、おばあちゃんに了承の上110番。
ちょっとびっくりしたけど、電話しただけで(iPhoneの緊急からかけた)
「場所は○○の駅の前あたりですね?」と言われた。すごーーーーーい。
それから、車を道路脇の空き地に移動させて(その間は空き地の隅っこで待っていてくれた)
私も一緒に外で待とうと思ったが、とにかく寒いので一緒に車に乗って待つことにした。
おばあちゃん曰く、
夕方一人で(親戚と、と言ったりもしていた)出かけたあと、帰ろうと思って歩き始めたが
どんどん暗くなった(この時夜中の1時)
そしたら、私に声をかけてもらった。その時、胸の辺りが暖かくなった、不思議やねぇ~。と言われた。
名前と住んでいる場所の地名(○○町)は言えるけど、××市は言えない。
(○○町からここまでは直線距離でも10キロ以上ある)
自分の年齢も生年月日も分からん。
暗くなってきてから今まで歩いていたんだとしたら6時間以上経っている。
途中でお店によって食事をした、と後で言っていたが、確かにその間歩き続けるのは不可能かも。
なんて話していたら、お巡りさん到着。原付で!?!?
車を降りて事情を説明するが、おばあちゃんは家がどこか説明することができず
身分証的なものも持っていない。
私も一通り事情を聞かれるが、コートを着ててもがたがた震える。
おばあちゃんは不思議と震えてはなかったけど、
寒そうで事情を聞かれている間だけでもコートをかけてあげた。
おばあちゃんはずっと、申し訳ない。ありがとうありがとうと言っていた。
ちょっと痴呆気味だが、話すと上品な感じがするおばあちゃんだった。
しまいには、私と一緒に夕方出かけたような話になっていた(笑)
ちょうど年格好が、私の亡くなった祖母によく似ていて、
祖母はアルツハイマーからの徘徊で行方不明になり、そのまま亡くなってしまったので
どうしてもほっておけませんでした。
と、ここまで書いて、どうしてもおばあちゃんのことが気になって。。
これまた勇気100倍で…管轄署に問い合わせてみました。
…当たり前ですが
あの後住んでいるところが分かった!ので、パトカーで自宅まで送ってご家族の元へ帰られたそうです。
日本の警察は素晴らしい!ちょっぽり疑って?すみませんでした。。嬉しくて涙が出ました。
「また、通報をお願いします!」と言われたけど、なんとお答えしていいやら。
そんなことに遭遇しないに越したことはないと思うけど、
また出くわしてしまったら勇気100倍…ま、出してみます
