こーんにーっちわぁー!
どーもー!錦鯉の長谷川・・・ではありません
このブログをブログってる横山プレミアムと申しますm(__)m
え~と・・・
3年ほど前のことなんですが、まだ長男のことで児童精神科へ通院していた頃、
もちろん本人不在で私と主治医だけで本人の診察をしていまして・・・
ちなみに長男の障害特性ですが
・多弁の傾向があるので、こちらが忙しい時は時間を決めて話してもらう
・聴覚的な指示より視覚的な指示の方が比較的伝わりやすい
・初めてのことに取り組むのは苦手なので軽く手本があるとよい
・自分の気持ちを言葉にするのが難しいので、こちらで気持ちを汲み取り、
選択肢を与えて選んでもらう
といった、発達障害の特性としてはオーソドックスなカンジです
しかも、上記のことを絶対に守らなければならないほど重症ではなく、
高校生くらいになったらそれなりの支援で大丈夫でした
比べて、就労支援事業所等で働く障害者の方を見ていると、
かなりハードな特性の方も少なくありません
・急に奇声をあげる人
・衝動的に暴力をふるってしまう人
・その場から逃げ出す人
・特定の動作を繰り返す人
・その日の天気によって機嫌が変わったり、出勤できなくなる人
みなさん、それぞれ大変な人生を送られているはずです
話を戻して、ある日の診察時・・・
医「長男君、高校卒業後の進路は考えているんですか?」
私「あ~、まだフワっとしか考えてないみたいで・・・多分仕事するかもな~
みたいなことは言ってました。」
医「じゃあ就労支援事業所とかですか?」
私「そうですね・・・まぁバイトするかもしれないそうですが、
就労支援事業所の方が彼の障害の程度も軽いので溶け込みやすいかなと。」
医「・・・お父さん?」
私「はい?」
医「長男君の障害が軽いわけないでしょう」
私「・・・え、・・・え?」
医「発達障害の方はみんな大変な思いを抱えて生きているんです
お父さんがそんな考え方だから長男君は自立できないんですよ」
私「・・・そ、そうですか・・・?」
医「そうですよ!今後は気を付けて下さいよ!」
ってな事を言われまして、診察の終わり際にも
医「今日は間違った考えを修正出来てよかったです。」
と笑顔で言われました・・・
えーと・・・
そ、そこまでの圧で言われることかなぁ・・・?
いや、まぁ確かに障害の程度なんて、
本人以外に分かる人は医者くらいしか居ないかもですし、
なんだったら本人も分かってないかもしれません。
そういう意味では医師の言う通り、常に当事者の程度の最悪の事態を考えて、
支援するべきですね
児童精神科の医師が言うんだから間違いないんでしょう
ただ・・・
そ、そこまでの圧で言われることかなぁ・・・?
やっぱそこだけ気になります
注意するにしても、もっと穏やかなトーンで通じますよ
それに障害の程度だって、
そりゃあ本当のところは誰にも本人にも分からないにしても、
毎日一緒に居れば何となく程度も分かりそうな気がしません
となると「あの子のADHDの衝動性はウチの子より激しそう」とか、
ついつい比べてしまいません
・・・ん~・・・
気になるの・・・やっぱオレだけかなぁ・・・
孤独を感じつつも、ここまで読んで頂き、本当にありがとうございました