AFC②
3日で競われるトーナメントの初日。
AFCはテレビ番組の撮影スケジュールの都合上、午前の部、午後の部、各2~3時間ほどに分けてセッションごとに競うという、特殊なルール。
↑こんな感じに、かなり手の込んだ感じの番組になります
いろいろダニエルからコツを学んだりして、よく釣れました
タックルはブッシュバイパー+ビッグシューターコンパクト+DFL100+スーパーファイヤーライン30ポンド、リーダーにフロロ80ポンドをFGノットで結束したものと、サイドワインダーのプロトタイプのスピニング+ソルティーステージ4000番+スーパーファイヤーライン カラード20ポンド+フロロ50ポンドをFGノットで結束の2本がメイン。
バス釣りの感覚ではありえない位ファイトが強烈で、全力で竿曲げても猛烈なダッシュが止まらない時は止まらないので、ドラグで対応のパターン。カバーがさほど絡まないのでPE20ポンドで余裕でしたが、キャッチ後は歯やエラで太いフロロのリーダーがザグザクにされるので、PE直結では全然無理な感じでした。
クルーの熱心さが凄かった
フォルクスワーゲンなどの大きなスポンサーに加え、クイーンズランド州も観光客を増やす目的でビッグスポンサーになってます。元々グレートバリアリーフっていうメジャーな観光地があるのですが、釣りをより大きくアピールして、観光のオプションを増やす狙いだとか。
州の役人の人が来て、日本人の僕の意見にまで耳を傾ける熱心さ
日本の某県にも、こんな考え方があってくれたらなぁ…とか、ベタな発想。単価のデカい土木の方の話はよく聞くけど、観光産業とかどうでもいいのか、ヤル気が無いだけなのか…釣りを仕事にしてる以上、釣りのことを考えてくれてる所に家を建てて住みたいというのが本音。まあ、大きな自治体にとって単価的に釣りは小さい話かもなので単なる理想に過ぎませんが。ほんま、海外で釣りに行くといつもショック。
とにかく、今回はトーナメントという形で来ましたが、今度はゆっくり観光しに来たいなぁと…
ハワイやフロリダ、グアムに負けない自然と、快適かつ自由で安全な感じが魅力的でした。
食い物も、想像以上に美味かったです。アメリカの感覚で行くと、ここが驚き
バス釣りが無いだけに、品揃えは海やバラマンディ釣りのものが中心でした。
見晴らし良過ぎ、部屋広過ぎのナイスな部屋に、男4人笑
暫く先になるかもですが、今回の模様はスカイ•Aで放送の他、ルアーマガジンにも掲載となりますお楽しみに
というわけで、あっという間の日々でした。お世話になりましたm(_ _)m
日本に帰ってきたら…「寒っ」でした。
2週間ちょっとで、またアメリカはフロリダに行くので、ええ感じに日焼けをキープ出来そうです。笑