AFC① | キムケンブログ

AFC①


関空から7時間のフライトで、オーストラリア、ケアンズに到着飛行機

アメリカの入国時みたいに、入国審査で仰々しい感じでジロジロ顔を見られて「何しに来た?」って聞かれるのかと思いきや、ニッコリ入国スタンプ押してもらって、なんかいい気分音譜

不法滞在とかに対して、さほどナーバスな印象じゃなく、観光客ウェルカムといった雰囲気。

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で、東京から起こしの、ルアーマガジン マイケル編集長とケアンズで合流ビックリマーク

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プロペラ機に乗り継ぎ…

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今回の目的地、マッカイへさらに移動飛行機

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海岸沿いは、グレートバリアリーフアップ

ひたすら浅瀬で、サンゴだらけ。これはこれで旅行に来たい叫び


そして、マッカイ到着後、お迎えに来てもらい、車で走ること40分…

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今回のトーナメント開催地、キンチャントダムに到着。

辺りはサトウキビ畑だらけで、サトウキビ農業のために作られた、いわば巨大な野池みたいなところです。

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宿泊は、ナント!!

テントです。演出のためかと思ってたら、単に撮影クルーやスタッフが多過ぎて、ホテルの部屋が足りなかったらしい。笑

オーストラリアは日本と季節が真逆とはいえ、日本の夏ほど暑くないので、初日は蚊に邪魔されましたが、その後虫除けスプレー効果でかなり快適に寝れました!


翌日からいきなり本番ということで…

到着早々、少しだけバラマンディ釣りの練習のため、翌日からのパートナーのダニエルと、対戦相手のカールが迎えに来てくれたので、湖上へ。

すでにいい感触を得ていたみたいで、バラ初体験の日本人に、いろいろコツを教えてくれて、開始一時間ほどで…

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釣れた!!

アタリのコツコツ感とはかけ離れた、想像を絶する強烈なファイト叫び

ジャンプも強烈で、ビビリましたあせる

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初バラは96cmアップ

湖のバラは稚魚の頃に放流され、その後スポーニングできず卵の栄養分を身体に吸収するため、川のバラよりデカくなるらしい。

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カールとも記念撮影。

カールは実は、オーストラリアからアメリカのバスマスターオープンにも参戦しており、去年から知り合いなのです。

ラージマウスバスのいないオーストラリアで育ったにも関わらずトライし続け、来季からオーストラリア人として史上初のエリートシリーズに出場するツワモノ!
普段釣ってる魚種が違うのって、トーナメントにおいて言語が違う日本人以上にハンデだったはずだけど、乗り越えたわけです。

プロアングラーとしてやっていくには、オーストラリア国内では困難らしく、6年前にアメリカへの挑戦を始め、遂にビッグになるチャンスを獲たわけです。
日本で言うとこの田辺さんや下野さんみたく、オーストラリアンアングラーに夢を与える、パイオニア的な存在ですね。

そんなとこを知ってるだけに、個人的に応援してます。
エリートに出るのは資金的に大変らしく、
キャンペーンやったりしてるみたいです、興味のある方は覗いてみてあげてくださいm(_ _)m



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夜の部は、テントのすぐそばで主催側が手配した老夫婦が手掛ける、プロフェッショナルなケータリング。

まあまあな歳のハズなのに、ありえないくらい働き、夫婦二人で毎日全員分の一日三食を用意してくれました。

オーストラリアにいる間、大変お世話になりましたm(_ _)m

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そして翌朝より、決戦の時メラメラ

②へ続く…