今年は久しぶりに帰省や旅行を楽しまれた方が多かったのか、とにかく譲渡会を開いても閑古鳥だし、ネットでの申し込みも少ないし、譲渡が進まない夏でした

私だけではなく、他のボランティアさんに聞いても、似たり寄ったりの状況だったようです

引き取り依頼をなるべく断らないようにしているのですが、自分で面倒を見られる頭数にも限界があるので、断ることも多かったです。正直、保護活動していて1番嫌な瞬間です



ところが、9月第1回目の譲渡会では、会場に入りきらないほどの人が来て下さいました

夏休みも終わり、これから涼しくなってきます。犬のモフモフが恋しい季節です。笑

特に子犬たちにはたくさんのお申し込みをいただきました

ただ引き取り希望が2週間から1ヵ月ぐらい先の方もいらっしゃいます

また、土日のお届け希望の方も多いです

前にもお願いしたと思うのですが、1ヵ月間子犬を育てると言う事はお金もかかるし人手も必要。スペースも限りがあります

しかも、子犬にとって大切な社会化期。なるべくほっとかないで関わってあげたい時期です


そしていちばん大切なことですが、1頭譲渡できれば次の1頭のためのスペースがあきレスキューできます


本当にこれに尽きます


というわけで、同じような環境や条件の方で選ばせていただくとなると早く引き取ってくださる方にお願いすることになります


10月から子犬が飼いたい方は方は、飼える状況になってから、そのタイミングで救える子を救ってあげてください


実際問題として飼えるのか、譲渡条件をクリアしているのか、申し込まないと事前にわからないという方は

どうぞお電話を下さい

ご理解ください

今、犬が溜まっている地方のシェルター、保健所が気になっています

焦るんですが、慌ただしく譲渡して失敗しないように、慎重に慎重にと思っています