第2回菰野ヒルクライムに参加してきました。(三重県鈴鹿スカイライン)
7.8km, 660m, 8.4%。
(長文です)
朝3時半に実家を出発。5時に会場の菰野町役場に到着。メイン会場に一番近い駐車場に誘導されました。
雨は小降り。これなら問題なさそう。受付を済ませて会場前の道路でアップ。
まだ時間があったので、会場を散歩していると柊さんを発見。ご挨拶をしてしばらくお話をさせていただきました。緊張が少しほぐれました。ありがとうございました。
8時過ぎに僕のクラスがスタート。会場を出てスタート地点に移動するときに、僕の前の人が突然、カーブでバランスを崩してまさかの落車。
あわや転倒した自転車に突っ込みそうになりましたが、間一髪回避。
直前にテクニカルスタッフにブレーキの調整をやってもらっていたのが幸いしたようです。危ない、危ない。
レースは15名ずつスタート。ネット方式の完全TTです。クラスの第一組に入りました。一人速くて有名な方を発見(結局この方がクラス1位でした)。とりあえずこの人をマーク。
スタート合図とともにまずは最後方につけて様子見。その速い人を先頭に5名ほどが飛び出しました。慌ててトレインの後ろについて6番手を走行。
ガーミンを見ると330W。いくら短いコースとはいえ自分には明らかなオーバーペース。徐々にペースダウンしました。
5番手の選手を抜けるかとも思いましたが、とりあえず後について様子見。この時点で270W。まだ速すぎる。結局5番手の選手を視野に入れながらずっと走ることになりました。
この時点で6位以下がほぼ確定。後ろの組に僕より速い人がいないはずがないので、入賞はまず無理。とりあえずベストを尽くそう。
10分過ぎまで平均250Wを維持。出だしの330Wといい、この250Wといい、目標は220W以上なので、随分高いパワーが出ている。パワータップが壊れた?それともガーミンのエラー?
この時点で表示されているパワー数値に半信半疑になってしまいました。しかたがない、取りあえず突っ走ろう。
かなり走ってから気づくと、どうもギアが重い。34x24くらいで走っていると思っていたのに、よく見てみるとリアは19だった。どおりで重いはずだ。2段ギアを軽くしたところ、今度はパワーが上がらない。仕方なくまた重いギアに戻しました。
結局この日の平均ケイデンスは66。高回転の練習をあれだけやったのに、結局低ケイデンスのトルク走りに逆戻りです。
雨脚がどんどん強くなってきました。道路は雨水が2cm位のカサで上から波を作って流れてきます。平均斜度8.4%と勾配がきつく、かなりダンシングも入れて走らないと苦しい。でも気を付けないとスリップします。微妙なバランスでした。
中盤を過ぎると疲れと腰の痛みから、徐々に平均パワーが落ちてきました。
245…243・・・240・・・
ここが頑張りどころ。
最近下ハン練習をするようになって、身体をコンパクトにして背中から腰、お尻、ハムストリングスを発動させてパワーを出す走り方をやっていて、この走り方では腰に負担がかかるのは仕方がない。
我慢、我慢。
大粒の雨が叩き付けるように降ってきて、雨粒が目玉を直撃すると痛い。
でも雨で体の発熱が吸収されて、熱による苦しさがかなり軽減されているのが分かる。
スタッフや係員が頑張ってと応援してくれる。向こうもカッパをきているものの、中までぬれねずみになっているはず。ご苦労様です、とその都度大きな声で答える。すると、残り距離数を教えてくれる。これは助かった。
残り3km位になって平均パワーがついに240Wを下回った。リアルタイムのパワーは210W以下になることも。
ここで心が折れたらおしまいになる。歯を食いしばって、ダンシングに切り替えてペースアップ。270W位を出して、そのあとシッティングで粘る。苦しくてもフォームは崩さない。これはローラー練の成果でした。
やっとゴール。
タイムは33分34秒。目標が34~35分だったので、上回りました。
平均パワーは236W。ベストを大幅更新。(帰宅後、ダウンロードしてみると平均238Wでした)
下山は寒かったです。
年代別順位を確認すると、クラス完走83名中10位。トップは30分台。
パワーウエイトレシオ4倍以上が目標でした。昨年は赤城山がこれをわずかに下回った水準でした。今日は4.33倍。
クリティカルパワー曲線の2分から34分辺りのCPが上がりました。色つき部分の面積を広げて行くのが楽しみです。
今日はほぼ一定のきつい勾配の続くコースなので、パワーが高めに出やすいのだと思います。コースも短いので、1時間を超える大会とは単純に比較できません。
それでも今年最初のレースとしては、上出来でした。
ゴールデンチーターの推定FTPは237Wと大幅に上がりました。次は八ケ岳。
明らかになった最初の課題は、体幹を筋トレで鍛えて、腰痛の発生するパワーレベルを上げること。限界で走り続ければ腰痛は避けられない。でもいままで220Wで1時間走ると腰痛が発生していたのを、250W1時間走ると初めて腰痛が発生するように鍛えればよいという考え方です。
腰痛が起きたら、あとは走り方、ポジションを少しづつ変えたり、ずらしたりしながらごまかす。走りながらストレッチもしたりしながら。ごまかしきれなくなったら、我慢する。
二番目の課題は、1時間超のレースを高いパワーで走り切るだけの筋持久力をつけること。これはなかなか難しい課題です。
では!


