大賞を受賞したピンク・レディー。

その二人の心に、今もなお深く残り

励みにもなっているという

司会の高橋圭三氏が贈った言葉...。

12/30のレコ大でフル放送されたので

文字に起こしてみました。

 

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美鶴代ちゃん 啓子ちゃん おめでとう!

今 あなた方が夢にまでみたレコード大賞を手にした

どうですか? 感激でしょう!

この二人はご存じのように デビューして以来

圧倒的な人気を誇り続けてまいりました。

しかしその陰には 眠る時間も削って

そして病も押して 歌い続けたという事を

私たちは知っております。

しかもいつでも笑みをたたえ

そして 全力投球で歌いましたこの二人

その慎ましさ 優しさというものは まさに

現代の天使だろうと思うのでございます。

今 全国のお茶の間から

ちびっ子たちが先頭に立って ワァーッ!と

拍手しているのを 聞こえませんか?

どうです? 聞こえるようでしょう?

どうぞ今まで通り あなた方は

ちびっ子たちも そして私たちの幸せを思って

今まで通り歌って

天使としての任務を尽くして下さい。

おめでとうございました!

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当時小学生のボクには

アナウンスされたこの言葉が持つ意味なんて

考えた事もなく、大賞を受賞した事が

いちファンとして、ただただ嬉しかっただけでした。

 

あれから40年という時間が流れ

今この年齢になって改めてじっくりと聞いてみると

こんなに最高に素敵な、温かい言葉を

大好きなピンク・レディーに贈っていただいた事に

TVを観ながら涙・涙...でした。

 

歌前の安住アナの言葉も載せます...。

 

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高橋圭三さんは40年前

どんなに忙しくても笑みを絶やさないお二人の姿を

【現代の天使】 と称しました。

その天使が今年のレコ大のステージにも舞い降りました!

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高橋圭三氏へのオマージュ(リスペクト)を

短い言葉の中にギュッと詰め込んで

表現してくれました。

 

 

レコ大の会場で

ケイさんとミイさんは

いちファン視聴者が感じる以上の

当事者だからこその特別な思いをふたたび胸に

魂を込めて6分30秒を歌い、そして踊り

最高のパフォーマンスを届けてくれました。

ありがとう! ピンク・レディー!

 

※画像はネットより