何か新しいことを始めようかなと思う時に、「まだ若いんだからやりたいことをやろう!」と思ってアクセルを踏み込んだり、「もう若くないのだからそんなことはやめておこう」と思ってブレーキをかけたりすることありますよね。
私はしょっちゅうそんなことを考えてしまいます。
で、昨日、この「若さ」に振り回されるのもう面倒くさいな、と思ったんですね。
若いって何よと。
何歳までが若くて、何歳からが若くないのよ、と。
例えば私は今36歳で、もうすぐ37歳なんですけど、これは若いんですか?と。
喬木村では若いと言われても、東京へ行けば若くないと言われるかもしれません。
そういう相対性もあるわけです。
若さというものは。
あ、見た目の若さとかはもうどうでもいいんです。
そこは100%、他人が決めることなので。
問題は、”挑戦における若さ”です。
これをクリアしておきたい。
私は考えました。
そこで気がづきました。
挑戦における「若さ」とは、「余白」のことだと。
若いとは、余白がある状態のことで、
若くないとは、余白がもうない状態のことだと。
これは100%主観でよくて、自分にまだ成長の余地があったり、手つかずの資産があったり、何色にも染まっていない何かがあるなら、新しいことに挑戦する余白があると思って良くて、
そうじゃなく、
もう自分は成長という段階にはなくて、もう自分のスキルや資産はフル稼働してしまっていて、価値観もガチガチに固まっているなら、もしかしたら新しいことに挑戦する余白はないのかもしれない。
そう考えればいいと思いました。
私たちは、結構「言葉」に振り回されて生活していると思います。
同じ言葉でも、毎回違う意味で使っているにもかかわらず、結構そこに無自覚です。
ちょっと立ち止まってみて、自分のパワーを削ごうとしている「言葉」はないか、チェックしてみると面白いかもしれません。
この場合大切なのは、”自分の解釈”なので、辞書的な意味や、一般的な意味にあまり重きを置かない方がいいと思いまーす。
ではまた
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