今日は、午前中は事務仕事。
午後は妻の体調が悪く、ちょっと休ませたかったので、私が休みを取って子守をして、妻には少し寝てもらうことにした。
前職の会社で働いていた時から思っていたが、女性は休むのが下手な人が多いような気がする。
真面目というべきか、不器用というべきか。
いずれにせよ、私よりも若い女性の表情が暗く、無理して働く姿は見るに耐えなかった。
体調を崩している人を見る度、「頼むから帰ってくれ」「いや、帰れ」と何度も言い続けていた。
もちろん言い分としては「君に無理をさせたくないんだ」ではなく、「そのウイルスや暗いオーラを俺にうつしてくれるな」だ。
あるいは、「体調の悪い時に働くなど、給料泥棒のやることだ。元気で高いパフォーマンスを発揮できる時に働かんかい!」というものだ。
体や心にダメージを受けている時は積極的に休むべきなのだ。
疲れている時に頑張るんでない!
これは優しさの問題ではなく、効率の問題なのだ!
ちゃんと考えて、正確に判断するべき問題なのだ!
つまり何が言いたいのかというと、私は優しさから妻に休んでもらいたいと言っているのではなく、どうしても妻には育児や家事をやってもらわなければならないことが多いから(夫婦の役割分担上)、疲れのマネジメントもちゃんとして欲しいということなのだ。
いや、大丈夫です。
が口癖の人の判断力はもはや信じるに値せず、こちらがある程度の強制力を持って行動指示する必要がある。


妻は、寝たら少しは良くなったというので、夕方からのテニスプログラムまでには出勤した。


それはさて置き、今日はたかぎスポーツクラブの入会申し込みが2名あり、会員数が445名となった。
今年の事業目標である400名はすでに突破しているが、挑戦目標の450名ももうすぐ!
人口約6500人の地域を拠点とする地域スポーツクラブの規模として、なかなか立派な数字だ。
でもそれでは足りない。
ゆくゆくは600名くらいまでは必要だと思っている。
たからこそ、今年度の450は何とか達成したい!

そういえば今日はちょうど、ジュニアテニスの問い合わせがあった。
中3男子。
運動部所属ではない。
でもテニスはやってみたい。
こういう需要、実は結構ある。
我々スポーツ界は、排他的な側面が未だに結構ある。

まず運動センスのない子を排除しようとする。
他のスポーツを排除しようとする。
トップアスリートを異常に崇める。

排除されてきた人からしたら、スポーツを続けることができる場所が欲しくてたまらないということもあるんだろうと思う。
たかぎスポーツクラブは、絶対にその人達を救わなきゃならない。
誰もがスポーツをする権利があり、その権利に優劣はなく平等であることを、事業内容で語らなきゃいけない。
その子は今度体験に来てくれることになったが、続けられるといいなと思う。
また、スポーツがその子の人生に何らかの好影響を与えられたらなと願う。





ではまた。