こんばんは。今日、無事卒論を提出しました。おそらく評価も大丈夫だと思います。わりとちゃんと書いたんで。まぁとりあえずひと段落です。健ちゃんです。



 



 



僕を含め、何人かは順調に卒論を終え、最終日の今日は終わっていない人の手伝いをしていました。人の論文作成を手伝うってのは本当はやるべきことじゃないと思うんですけど、なんかそうしなきゃいけない雰囲気なんですよね。しかも僕も手伝ってると気持ちよくなっちゃって、すすんで手伝いをしてました。



他のゼミでも同じような状況があったようです。製本を手伝っている時、他のゼミが一人の人をみんなで手伝っている様子を目撃しましたから。実に楽しそうでした。当の本人すら楽しそうでした。



僕はこの光景を見てから完全に冷めました。これでいいのかと思いました。確かに楽しい。でも、そうじゃない気がしたんです。



さらにうちのゼミ長は打ち上げで言いました。



「チームワークが良かったからみんなで卒論が出せた。2,3年は今からチームワークを養った方がいい」



僕は言葉を失いました。



 



ゼミの仲が良いのはいい。チームワークも大切。でも、個人個人が責任を負わなければならないところをチームワークで補うのはどうかと思う。しかも個人の努力が足りないことが原因であるのは明らかであるのに。



それに、僕らは学生。もともとは一人一人が目的を持って入学してきたはず。なのに、最後は助け合って卒業しようなんておかしい気がする。



確かに卒論を望んでやっている人はいないかもしれない。でも、そういう大学を選んだのは自分なんだから、そこは自分の責任でやるべきじゃないか。



ここは一人でやらなきゃいけない場面だと、そう思ったんです。



 



 



ついていけたら嬉しいんだけど 一人で行かなきゃね



                         BUMP OF CHICKEN 「涙のふるさと」



 



 



でも僕は、自らすすんでゼミ生の手伝いをしていました。そのことがまた情けなかったんです。



さすがに卒業できないのはかわいそうだと思ったけど、やっぱり手伝うべきではなかったと思ってます。基本的に甘えからは何も得られないと思ってるんで・・・。



 



いったんこう思ってしまうと、もう打ち上げもあまり面白くありませんでした。ていうかノロの影響か、腹が痛くなってそれどころじゃありませんでした。



一次会で帰って、Dr.コトー最終回見てやりましたよ!



 



 



あーホント。せっかく卒論終わっていい気分だったのに、最後の最後でこんなこと考えちゃうなんて・・・・・・。自分でももったいない性格だと思うわ。ったく・・・。



 



 



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とりあえず冬休みです。



何かしたいと思います。



 



 



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