偏屈なオイラは踵で歩く

下駄に草履と日本はつま先と摺り足の文化である


日本の踊りや武道はほとんどがつま先重心である


ところが靴と椅子文化の中国拳法は踵重心の場合もある


踵重心で歩く


踵を軸に回る


これには最初苦労した


歩き方から身体の使い方が全くちがうのだ


踵から動けるようになる練習方法はいろいろあるが


腕をでんでん太鼓のように左右に大きく振る動作が効果的だと思う


シュワイショウと言う動作だ


脱力や中心軸作りが効果が主に知られているので練習している人は多い


重要性なんて今更だろうが
中心軸の意識を変えるだけで踵から力をだす感覚を磨くのにも有効になる


ただ踵重心で歩くのは靴を履いてないと踵を痛めるので注意なり
(￣○￣;)