ただのつまらない詩を一つ




どうしようもないほどの孤独


果てることのない寂しさ


底のない虚しさ


誰かに助けを求めて叫びそうになるけど



誰でもいい訳でない葛藤


ここではない何処を探しても


そんな場所なんて何処にもない矛盾


何処にいても孤独が追いかけてくる


この世界に何の意味があるのだろうか


僕は何故存在しているのだろうか


それでも
僕がこの世界に繋がっているのなら


僕はこの世界を丸ごと抱きしめよう


この世界を丸ごとそのまま全て受け入れよう


世界の片隅でこの世界を見守っていこう


何も出来ない僕だけど


何も持たない僕だけど


どうしようもない
この世界が
大嫌いだけど


どうしようもなく
この世界が
大好きなのだ