娘が生まれたのは
阪神淡路大震災の前日であり、一年目の結婚記念日の翌日でもあった。
元妻は里帰り出産のため実家にいて
自宅から近い病院で産む予定だった。
その日の朝、陣痛が始まったと連絡を受けて自宅から病院に向った。
病院嫌いの元妻は助産院で産みたがっていたのだが
精神的に不安定な元妻は助産院には初産を理由に断られていた。
病院に着くと元妻は病院は怖いと
病院の前で病院はやだ、助産院がいいと騒いでいた。
病院から出てきたナース達も
「仕方ないですね。タクシー呼びますか?」
なんて無理に決まってるだろ
付き添っていたお義母さんもあたふたしてるだけ
慌てて駆け寄り
「絶対ダメだから、ここで産むんだよ」
何とか説得して病院に戻す。
分娩室でも注射が嫌だとか
いろいろ暴れたが
なんとか娘は無事に産まれた。
産まれたての赤ちゃんは真っ赤な顔で猿のように泣くものと思っていたが
始めて顔をみた娘は
ニッコリと笑うとそのまま寝てしまった
かわいい
まだ親バカには早いが
他の赤ちゃんなんてみんな猿にしか見えない
なんてオイラの娘はかわいいのだろう
ただ疲れてて泣かなかっただけなんだろうが(笑)
よく頑張って産まれてきた。
さて後日になるが
元妻は病室で夕食を食べていた。
病院食とは思えない豪華で量のあるうまそうな料理に驚いた
「コロッケを一つくれ」
と言うと
「ダメ~全部私が食べるの。私が頑張ったんだからね」
まぁ、今回はそうゆうことにしておこう。
阪神淡路大震災の前日であり、一年目の結婚記念日の翌日でもあった。
元妻は里帰り出産のため実家にいて
自宅から近い病院で産む予定だった。
その日の朝、陣痛が始まったと連絡を受けて自宅から病院に向った。
病院嫌いの元妻は助産院で産みたがっていたのだが
精神的に不安定な元妻は助産院には初産を理由に断られていた。
病院に着くと元妻は病院は怖いと
病院の前で病院はやだ、助産院がいいと騒いでいた。
病院から出てきたナース達も
「仕方ないですね。タクシー呼びますか?」
なんて無理に決まってるだろ
付き添っていたお義母さんもあたふたしてるだけ
慌てて駆け寄り
「絶対ダメだから、ここで産むんだよ」
何とか説得して病院に戻す。
分娩室でも注射が嫌だとか
いろいろ暴れたが
なんとか娘は無事に産まれた。
産まれたての赤ちゃんは真っ赤な顔で猿のように泣くものと思っていたが
始めて顔をみた娘は
ニッコリと笑うとそのまま寝てしまった
かわいい
まだ親バカには早いが
他の赤ちゃんなんてみんな猿にしか見えない
なんてオイラの娘はかわいいのだろう
ただ疲れてて泣かなかっただけなんだろうが(笑)
よく頑張って産まれてきた。
さて後日になるが
元妻は病室で夕食を食べていた。
病院食とは思えない豪華で量のあるうまそうな料理に驚いた
「コロッケを一つくれ」
と言うと
「ダメ~全部私が食べるの。私が頑張ったんだからね」
まぁ、今回はそうゆうことにしておこう。