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そう。
それは、
挨拶のようにありふれていて、
下手なお世辞のように無機質な、
そんな一言だった。
・・・・・・・はずだった。
「で、あっちのバンドのほうはどうなの?」
時は2009年1月某日。
正月気分の抜けきらない僕は、
家でごろごろしながらサークルの友人Nとメールをしていた。
「そこそこ順調やで。ただドラムがいーひんねんなぁ
・・・Kやってみる?笑」
(・・・・何言ってんだこの人・・・)
ドラム初心者の僕がいきなり外バン組んで務まるはずがない。
初めのうちは、
そんなまっとうな理性が僕の脳内を支配していた。
けれど・・・・
(サークルでの"発表会"なんて所詮その時だけやしな・・・)
年明け早々、
僕の部屋を占領しているドラムの練習セットを見ながら、
しょーもないドケチ根性がいきなり顔を出してくる。
その結果、出した答えは、
「ふーん。じゃあ一回見学してみようかな。」
などというドあつかましい返事だった。
まさかこれが、
このろくでもない、すばらしい挑戦(笑)の始まりになろうとは・・・
2009年1月16日、京都市内某所。
そこには、
『借りてきた猫』という言葉がぴったりあてはまる、
ドラムスティックを握った僕の姿があった。
「毎回次の練習までに曲作ってくるっていう宿題があるんだよね」
この日初めて会ったボーカルのLのこの言葉に、
「え・・・ちょ・・・ここってコピバンだよね?
BENNIE Kバンドだよね?!」
なーんて"猫"が日本語を喋れるわけもなく、
ただただ呆然とする僕の姿があった。
結局、
2時間も体のいたるところからいやな汗を噴出し続け、
1月とは思えない熱気に包まれながら、
僕の初めてのスタジオ練習は幕を閉じましたとさ。
アレから一年が経った。
結局成長してんだかしてないんだかさっぱりだけど、
これほど"上"だけをみて頑張ったことってなかったかもしれない。
次の1年は、
今日のこの日記よりもかっこいいこと書けるくらいに、
さらに成長した姿を見せれたらいいな。
『戦い続ける、勝つまで。』
~Maple 『Country Children』を聞きながら Kenta
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というわけでこんばんは。
今日は僕にとって、
Mapleとの出会い&初めてのスタジオ練習記念日です。
サークルの卒コンでの出し物として始めたドラムを、
どうしても"その時"だけで辞めたくないという、
そんな思いでMapleの門戸を叩いたわけです。
ちなみにこの日、
はじめて叩いた曲はMapleのデビュー曲(?)のCloudでした。
・・・
とんでもないバンドですよまったくw
初めて叩いた曲がオリジナル曲の人ってきっと少ないはず。
今振り返ればいい思い出ですww
それでは次回までごきげんよう





