■■ 下心あります ■■

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日々の下心を書きます。

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うなぎパイシリーズ|浜松のお菓子処 春華堂 CM

地方CMですが最後に出ています!


明治 「キシリッシュ~はじまり編~」 CM

福山雅治さん、田中哲司さんと共演!!

花王サクセス「スマートヘルスの毎日」篇 CM  
小出恵介さんと共演!!

(終了しましたが暫く載せます。僕の代表作なので(;´▽`A``)


アート引越しセンター CM

佐々木蔵之介さんと共演!!


エスエス製薬「エスカップ」 CM サラリーマン役

浜崎あゆみさんと共演!!



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コスガです。


ご無沙汰しております。


コスガ、元気です。

元気ですが、忙しさにやられていました(´ω`。) ぅぅ…


心配のメールや励ましのメールを頂き

感謝感謝です (゜-Å) ホロリ


とにかく、まず完結するまで

書き続けたいと思います!o(・ω・´o) ファイテーン



さてさて


Sさんとの同居生活も最終回を迎え

その後、どうなったのか?

を少しだけ書いておきます。



前回分を思い出せない方は前回分から

お読みください☆



バイト先に現れたSさん。

離れた場所なのに間近で見るよりも

Sさんの目の奥まで見え背筋がひんやりしました。


え?Σ(゚д゚;) デモ


な、なんでこの場所がわかったんだ?

自転車は遠くに止めているし、家から直に来ているから

駅からつけられたという訳ではなさそうだし…(゜д゜;)


…ん?


…はて(‐ω‐)



はっっ!( ̄□ ̄;)


うっすら記憶が蘇りました。

Sさんと買い物をしている時に(強制的に呼ばれ荷物持ち)

ここのビルでバイトをしていることを

ちょろっと言ったような気が…(_ _|||)


しまった~


しかし、ビルだけ教えたけど

何をしているとも、どこにいるとも教えていなし

この階数まで辿り着くまで何度も何度も聞いたのだろうか…


恐るべしこの男…。



S  「今少し、抜けれるか?」


僕  「あ、いや、バイト中なんでちょっと…」


S  「上司に聞いてみてくれよ」

僕  「…では一応」



バイト先の上司

つまりはバイトリーダー。


バイト中に抜け出すのは

リーダーが許すはずがないと思いました。


なぜならこのリーダー。

社員さんなのですが、バイトが居眠りしたら

廊下に呼び出し、回し蹴りを披露するといった

バイトの管理の厳しさ。

仕事をしていない人間には本当に厳しいんです。


今だったら訴えられてもおかしくない行為をよくしていました。


しかも回し蹴りをしてそのままクビにするといった

非道な男。


なので、Sさんの前でリーダーに聞いてみました。

とりあえず、ここはリーダーが許可するはずがないので

一旦、帰ってもらいそのままさっと逃げ帰るしかないかな。と。


僕     「あ、あの、今話したいみたいで…抜けるのってダメですよね…ハハ…」


リーダー 「いいよ」


なんですとー( ̄□ ̄;)!!??


あっさりー?


まずい、

まずい、

まずい。


そうしてSさんの後ろを着いていくように

バイト先のビルの裏にある

団地の歩道で止まり話が始まりました。


もう薄暗く、人通りはありません。


S  「よぉ、帰ったらレンジがないから驚いたよ」



僕  「…はい、僕のなんで持って行きました」


S  「あれがないと不便でさー」


はじめはレンジをあんなに嫌がっていたじゃないか…


S  「で、いつ戻ってくるんだ?」



僕  「もうアパート借りてそこで住んでるから戻らないよ」


S  「はぁ?僕はそんなの聞いていないぞ」



僕  「毎日、毎日、出て行けって言ってじゃないか」


S  「本気じゃないに決まっているじゃんー(笑) 」



僕  「え?」


S  「本気で言っていたらとっくに追い出しているよ」



僕  「僕はそれがストレスで毎日毎日嫌で嫌で…」


S  「わかった、わかった、もう言わないから戻っておいでよ」



僕  「だから、もうアパート借りたから戻る必要はないだよ」


S  「…」



僕  「Sさんには感謝しているよ。恩も感じているし」


S  「…」



僕  「でも、もう大丈夫、1人でやっていけるよ」


S  「…いいから、戻ってこいよ!!!」


いきなり叫ぶSさん。

団地の周りがSさんの声で辺りに響き、声が連呼して聞こえました。


び、びっくりした (((゜д゜;)))


しかし、どーする?

叫ぶだけか?

それとも前みたいに叩いてくるか?


もう家から追い出されるという心配はない今

もし、叩いてきたら、叩き返してやる!!

もうSさんに恐れる必要がない。


今まで散々、ぶたれてきたんだ。

今、ここで手を出してきたら

もう僕は自分を抑えることはできない。

倍、いや、10倍位の力で叩き返してやる!!


そんな意気込みで言いました。



僕  「いや、戻らないよ」


S  「…」



僕  「…」


無言が続きました。


5分でしょうか。

いや、もっとでしょうか。


長い沈黙の間、早く戻らないと

リーダーにお叱りを受ける心配をしていました。


もう、このまま帰ろうか…


と思った時、Sさんが思いもよらない行動をしてきました。



S  「僕が悪かった」


Sさんが泣き始めました。



僕  「!?」


さっきまで怒鳴って怒ったと思ったら

今度は泣き落としー( ̄□ ̄;)!!?


S  「頼むよ、戻ってきてくれよー」


涙を流して僕にお願いをするSさん。


なんか。

なんだろう。

Sさんが小さく見えました。


なんでこんな小さな人間に

僕は怯えて暮らしていたんだろうか…


あんなに恐ろしくて

僕の悩みの種だったSさんが

僕の前で涙を流しながら

お願いをしている。


しかし、戻っても同じ繰り返し。


Sさんは根から腐っている。

こんな男がこんな事で改心するはずがない。


長いこと一緒にいた僕には

そう思いました。




僕  「もうやめようよ、いくら言っても戻らないから」


S  「…」



僕  「あと、悪けど、もうここ(バイト先)にも来ないで欲しいんだ」


S  「…」



僕  「それじゃ、もう戻らないと…」


S  「…」


感謝はしているけど

それとこれは別の事。



僕  「じゃぁ…」


S  「ほー。そーかそーか。」



僕  「?」


S 「わかった、わかった、じゃーいいよ」


僕  「…」


S 「 これ、請求書」


と言って、ポケットから請求金額が書いた紙を

出してきました。





S 「 これは今までに君の為に使った金額と家賃ね」




僕  「はぁ?」



S 「 家賃は大体、あそこの物件だと6万はするから」


請求金額を見ると

食費や光熱費と家賃を含めて

1ヶ月9万×8ヶ月

合計72万




僕 「何を言っていんだよ?」


S  「前にも話したけど僕には個人弁護士がいるから」


僕  「家賃6万払えるならSさんの所にいなかったよ、というか引越していないよ」


S  「それはキミの都合だろ」


僕  「払えるわけないだろっ!!」


S  「さぁ、僕には関係のない話だね、じゃ、次会うときは法廷で」


僕  「なっ∑(゚Д゚)」


S  「もう、戻りたいって言っても遅いからな」



と請求書だけ残してSさんは去っていきました。


な、72万…

払えるわけないだろー


ど、どーしよー(´□`。)





続く。





梅雨の空。

東京の空はどんより。


でも、コスガは雨は嫌いじゃないんです。

ちょっと趣味で植物を育てているのもあり(アボガド)

なので、降るときはちゃんと降ってもらわないと。


でも、晴れるときはちゃんと晴れて欲しいですね。


今年は海に行きたいな☆




貧乏暇なし。

休みなしで働きますぜ( ´ ▽ ` )


あと、ダイエットは好調で

始めた時から7キロ痩せました。


継続は力なり☆


■■ 下心あります ■■

歯磨きシーン(´∀`)



小菅健太