決まりきった仕事をしていればいつの間にか成果が上がっている、そんな仕組みがあったとしたら? | 2万件を超える経営相談実績で経営課題を調理する企業参謀

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こんにちは!
食材からプライベートな悩み、経営課題までなんでもご馳走に調理する、包丁を握るコンサルタント・料理家ゴトーケンタです。

ある朝、今日はどんなことが起きるかな?ってワクワクしている自分に気がついた。

それって、全然主体性がないよな。
もしかして、ノープラン、ノーアイデア?


ものごとには入念な準備が必要。

たとえば、朝起きた時から今夜寝る時までの活動が細部に渡りありありとイメージできるだろうか?

今日はどんな出会いがあるだろう?とか、今日はなにが起こるだろう?とか、ワクワクしているというのは、実はイメージができていない証拠かもしれない。

成果を出す人は、成果の出る活動をルーティン化している。

「朝出勤するとやることが決まっていてそれをやると勝手に成果が出てしまう。仕事はこのように退屈でなければならない」、といっているのは、ドラッカー。

これにはうならされた。

成果を出す人は、今日はどんな人に会えるだろう?何が起きるだろう?ではなく、今日はこんな人と会う、こんなことをする、とすでに決めていて、それを実現するための段取りを、細部に渡りありありとイメージしているのだ。

仕事は前始末で決まる。

後始末は仕事じゃない。


「ケツは俺が拭くからおもいっきりやってみろ」は一見すると立派なリーダーの台詞に思えるが、単に戦略を持たない能なしリーダーの言葉にすぎない。

能あるリーダーは、あとでケツを拭く時間を無駄と捉え、ケツ拭く必要がないよう準備をする。

成果のでない組織のリーダーは、後始末が俺の仕事、と平気で言うが、それは仕事と言わない。

後始末やクレーム対応に追われる組織は、単純にサボっているか、何も考えていないだけだ。

農作業と一緒。

はじめに土づくりがあって、水やったり、草抜いたり、収穫までにケアがある。途中サボれば実りも少ない。

段取り八分とは日本の職人の言葉。  

決まりきった仕事をしていればいつの間にか成果が上がっている、そんな仕組みが欲しいと思い開発した、業績をつくる活動を習慣化するために特別編集されたあなた独自のオリジナル・マニュアル(あなたのトリセツ)、それが

満福へのレシピ

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