ウズウズするコンセプトには、人を巻き込む力がある | 2万件を超える経営相談実績で経営課題を調理する企業参謀

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コンセプト・コアは、人々の生活をより良くるために必要なコンセプトをつくりだし、永続して繁栄しながら、かかわる人がみな幸せになる企業文化づくりをお手伝いする経営コンサルティング会社です。

こんにちは!
神話創造プロジェクト・プロデューサーでコンセプトメーカーのゴトーケンタです。

~モノ売りするな、事件を起こせ!~
コンセプトメーカー養成講座


メルマガ第2号を発行しました。

今回のテーマは、

「ウズウズするコンセプトには、人を巻き込む力がある」

でした。

また、今回よりコンセプトメーカーのための10の指針を紹介していきます。その一は、

「悪条件(逆境)の中で建設を推進できる者が真のコンセプトメーカーである。

です。


理解の簡単のために、コンセプトメーカーという言葉(定義)を用いていますが、これからの時代、あらゆる人がコンセプトメーカーになる必要があり、そうしないと生き残っていけないと思っています。

何も殺されるとかそういうことではありませんが、機械やプログラミングされたコンピュータに取って代わられるような仕事をもししているのだとしたら、あなたの存在価値はない、ということです。

コンサルタントのような仕事をしていると、困っている人の知らないことを教えてあげて仕事にしているように思われがちですが、そんな既存のサービスを紹介して終わりみなたいな仕事の仕方をしていては、商売あがったりなんです。

僕らの仕事が創造的なのは、それらを組み合わせて成果を生み出すことにあります。

それに大抵の場合、困っている人というのは、そういったサービスや仕組みを利用する予算も無ければ、使いこなすなんてことできやしません。

例えばネットでモノを売るなんてPPC広告やアフィリエイトをすれば簡単です。(もちろんいい商品であることが前提です)

しかし、その予算がないから相談にくる。

それに、いくら広告予算をかけようが、大手にはかなわない。だから弱者の戦略を選択する必要があります。

それには、地道な努力と時間が、そしてなによりも戦略と戦術が必要なんです。

これらは、広告のようにいくらかけたからこのくらいの儲けが出ると予測出来るものではありません。

長い時間をかけてじっくり構築していくもので、やがてそこから儲けが少しずつ出てくるたぐいのものです。

これらは即効性がないので緊急度は低めに設定されがちですが、誰しも必ず構築しないと先がないものなので、今すぐはじめるべき重要事項です。後回しにしていては何時まで経っても広告を打つハメになります。まさにハメです。

こうやって構築しているものとは、影響力と信用力に他ならないのですが、実は投資すべき対象はここにあります。

僕らはこれを無形の資産と呼びます。

バランスシートに記載されない資産です。

これからの時代、無形の資産をどれだけ持っているかが付き合う相手としても重要な指標になります。

いくらお金を積まれようが、無形の資産を持っていない方とはお付き合いしないときめているのはそういうことです。

逆にいくらお金をもっていなくとも、無形の資産を持っている人とは喜んでお付き合いします。

その無形の資産を現金化する方法を教えてあげればよいのですから。

しかしながら、覚悟を図るという意味で、たとえ少額であっても身銭を切ることができる人でないと本当の意味では信用はできないと戒めています。



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