こんな記事を書きました。
自己紹介したくなるサービス
来店したお客様をリピーターにするには
どうしたら良いかについて書いたものです。
先日、日経レストランに
こんなコラムが寄稿されました。
「地震が来ても、不況になっても
黙って店を応援してくれる常連客。
そうした常連客を増やすには、
えこひいきを実践するべきである。
裏メニューから隠し部屋、
特製ジョッキや名前の覚え方まで、
今知っておくべき、
えこひいきの極意をお届けする。」
こんなアンケートをとっています。
3.11東日本大震災以後に実施した調査から、
震災後にひいきにする店をあえて選択する
消費者心理の変化が明らかになったため、
常連として通う店があるかどうかを調べた結果です。
見事、80%以上がYESとの回答。
「新規客と常連客、どちらを大切にすべき?」
こんな質問がよくありますが、
そんなの当然「常連のお客様」です。
売上の8割を2割の常連客が作っている
というパレートの法則は、
どうやら大概の店舗で当てはまります。
*駅ナカや高速のサービスエリアなど
極端に人通りが多い場所にある店舗は除きます。
もし、売上に困っているということであれば、
広告や値下げを検討する前に、
常連客が少ないかもしれないことを
疑ってください。
さて、昨年の今頃は、TwitterやFacebookなどの
ソーシャル・ネットワークが
こんなにも普及するとは想像していませんでした。
技術は進化しますが、本質は変わっていません。
えこひいき、特別扱いするためのツールとして
うまく活用することができますね^^
SNSを、新規開拓とともに、
リアルなお客様をフォローし、
絆を深めるためのツールとして
活用していく方法を模索してみると面白いです。
したっけ。
