常連客を増やす「えこひいき」の極意 | 2万件を超える経営相談実績で経営課題を調理する企業参謀

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昨年の今頃、Facebookを始めるまだ前に、
こんな記事を書きました。

自己紹介したくなるサービス

来店したお客様をリピーターにするには
どうしたら良いかについて書いたものです。


先日、日経レストランに
こんなコラムが寄稿されました。


「地震が来ても、不況になっても
黙って店を応援してくれる常連客。
そうした常連客を増やすには、
えこひいきを実践するべきである。

裏メニューから隠し部屋、
特製ジョッキや名前の覚え方まで、
今知っておくべき、
えこひいきの極意をお届けする。」



こんなアンケートをとっています。

月金池袋土日鹿嶋


3.11東日本大震災以後に実施した調査から、
震災後にひいきにする店をあえて選択する
消費者心理の変化
が明らかになったため、
常連として通う店があるかどうかを調べた結果です。

見事、80%以上がYESとの回答。



「新規客と常連客、どちらを大切にすべき?」



こんな質問がよくありますが、
そんなの当然「常連のお客様」です。

売上の8割を2割の常連客が作っている
というパレートの法則は、
どうやら大概の店舗で当てはまります。

*駅ナカや高速のサービスエリアなど
極端に人通りが多い場所にある店舗は除きます。


もし、売上に困っているということであれば、
広告や値下げを検討する前に、
常連客が少ないかもしれないことを
疑ってください。



さて、昨年の今頃は、TwitterやFacebookなどの
ソーシャル・ネットワーク
こんなにも普及するとは想像していませんでした。


技術は進化しますが、本質は変わっていません。

えこひいき、特別扱いするためのツールとして
うまく活用することができますね^^

SNSを、新規開拓とともに、
リアルなお客様をフォローし、
絆を深めるためのツール
として
活用していく方法を模索してみると面白いです。


したっけ。

ペタ<br /><br />してね