天職との出会い方 | 2万件を超える経営相談実績で経営課題を調理する企業参謀

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コンセプト・コアは、人々の生活をより良くるために必要なコンセプトをつくりだし、永続して繁栄しながら、かかわる人がみな幸せになる企業文化づくりをお手伝いする経営コンサルティング会社です。

久しぶりに田原町に来ています。

前の会社に用がありまして。

おはよございます(^^)後藤です。

さて、昨日はまた転機がありました。

期の変わり目に際し、会社の経営戦略の転換等で、社内目まぐるしく改組が行われます。

待遇も大切ですが、うちの社員は今や使命に生きる人間ばかりなので、いかに自身のパフォーマンスが発揮出来るかを重要視しています。

素晴らしいチームです。

ここに来るまで、実に三年半を要ました。

いわゆる組織を駄目にする悪貨は駆逐されたわけです。

ただ、組織の成長、経営革新のためには、彼等も必要だったことは疑いようのない事実です。

因みに、社内で感情剥き出しで喧嘩するのは、私と社長のただ2人です( ̄▽ ̄)

そしてこの2人だけがまだ独身です(笑)。
………w

あえてここには理由を求めませんがw

会社にレーゾンデートルがあるように、その会社で働く社員にも同様にそれがあります。

何かと言うと、目的と使命です。

使命とはミッションです。

ミッションとは何かは、ミッションインポッシブルをシリーズでご覧下さいw
勘がいい人であれば自分のミッションに気づくはずです。

ヒントは、使命は宿命とは違うということ。

宿命を受け入れ、使命を真剣に遂行し続けると、やがて天職にたどり着きます。

真剣に、とは、何をやるにしても、無目的、無意識に行うのではなく、自分なりに工夫して、プリンシプルをもって行うことです。

転職組である私は、運良く今の会社に入れたわけですが、入社間もない頃から、喧嘩ばかりしてました。

当時は気づきませんでしたが、のちのちそれが自分の使命でもあると気づきます。

内部でなあなあになっているおかしなことを客観的に意見出来る人間が必要だったのです。

長いこと上司と部下の関係を続けていると言いにくいことも、途中から来た人間なら、おかしいと言えます。

まして、その前に完全実力主義の会社にいたので、上司部下の関係はそれほど重要ではなかったのです。

そんなこんなで、地位に胡座をかく上司を、次々と追い出しました。

今や喧嘩する相手がいません。ようやくやりたいことが、足を引っ張られずにやれる環境が整いました。

次なるミッションに取り掛かります!