地元活動に集中するため、しばらくブログの更新をお休みしておりました。本日を区切りに、またしばらくはブログを更新することができませんので、少しまとめてアップしておきます。地元では、「ケンタ通信」という国政報告を発刊しています。

 11月上旬には、「維新八策で日本を変える」と題して発行しました。石原代表らと合流前の文章ですが、すでに「第二極」という言葉を使っております。他にもさまざまな記事を載せていますが、本文だけを抜粋しました。


◆センターピンとは

 維新の会では、政策を議論するときに、センターピンという言葉をよく使います。センターピンとは、ボウリングの真ん中のピンのこと。これを外しては、絶対にストライクはとれません。

 橋下代表は、「国のかたちを変えるセンターピンは道州制」と主張し、そのほか、TPP交渉参加、集団的自衛権の容認などを挙げています。そのセンターピンを明らかにしているのが、公約集「維新八策」です。


◆「維新八策」を進化

 日本維新の会の役割は、完全野党のポジションを取らず、既存の政党では踏み込めない急所の具体


◆「第三極」ではなく「第二極」を

 民主党政権が機能しなかった一番の理由は、あまりに考え方の違う政治家が集まり、大きな方向性を打ち出せなかったことです。

 いわゆる第三極は、大きな政策については方向性をまとめ、第二局となる勢力にならねば、政治は大きく変われないと思います。

策をまとめることです。

 有権者が「そうそう、本当にそれが必要なのに、既存の政党では打ち出せないね」という具体策です。

 国会議員団では現在、この維新八策を進化させる作業を急ピッチで行っています。私は特に、農業関係の専門家と連携し、TPPに耐えうる農政の充実を図っています。