前田国土交通大臣に問責決議案が出た。

 先日の新名神の凍結解除については前田大臣を非難したが、11日の国土交通委員会では、オートバイ行政やトラック行政について、いい答弁をして頂いていただけに複雑な気持ちだ。

 国土交通委員会においてまずは、オートバイの問題を取り上げた。オートバイに関しては、私は国会議員の中で一番詳しいと自負しているし、役所は自動車ばかりに力を入れるので、産業的弱者を守るという点でも意義のある仕事だ。

 特に今回は、高速道路料金の問題について、取り上げた。


松浪「大臣、普通車と軽自動車の違いと、軽自動車とオートバイの違いはどちらが大きいですか。軽自動車とオートバイの料金が同じことについてどう思いますか」


 簡単な問いである。軽自動車の高速道路料金は、普通車「1」に対して「0.8」だ。車体重量からいえば、オートバイは「0.2」かといえば、そうではない。やはり「0.8」なのだ。実態が常識とかけ離れていれば、変えるべき。

 前田大臣は、私の質問に常識的に答えてくれていたのだが…



▼国土交通委員会の映像「衆議院TV」より

 (質疑者、松浪健太を選択して下さい)

http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=41754&media_type=wb




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