日曜日は友ヶ島へ
それってどこ
と思われる方もいらっしゃるでしょうが
和歌山と徳島の間にある無人島です
近年は「ラ○ュタの島」として
チョイと有名になったりしてます
島へ渡る手段はただ一つ
友ヶ島汽船っていう航路のみで
天気が良くても
風が強いとあっさり欠航
土曜日も朝から４便のみ、午後欠航でしたが
日曜日は終日運航がHPで告知
第１便は９：００に加太港発なので
余裕をもって８：００前に到着
前には２組ほどお客さんがいました
続々とお客さんが集まってきたので
少し早めて８：３０に臨時便が出ることに
船に揺られて
９：００前に友ヶ島に到着
左にあるのは「サマータイムレンダ」って
アニメのキャラかな？
友ヶ島や加太を舞台設定にしているそうです
増便で早く着いたんだけど
まだ朝食を食べてないので
島にある唯一のカフェがオープンするのを待ってます
加太港９：００発の便でスタッフさんがやってきて
開店準備を進めてます
開店を待っている間
リスが電線を渡っていきました
そしてやっとこ
朝食に肉うどんをいただきます（１０：１０）
（１０：１０）食べ終わったら反時計回りで
島を回って行きます
唯一の宿泊施設の前に
映えそうなブランコあり
海の方では
なにやら船がいっぱい集まってます
釣り船かな
そしていよいよ
第２砲台跡
戦後にわざと破壊されたそうです
なので中に立入はできませんが
海沿いにあるのもイイ感じです
ちょっと登ったところにある
友ヶ島灯台
その裏には
子午線広場
明石が有名ですが
ここもちゃんと子午線通ってます
さらにそのそばに
第１砲台跡
こちらも中には入れません
しばらく下って海のそばに
孝助松
そこからまた登って行って
ちょっと下ったところに
第５砲台跡
ここは中にも入れます
砲台のあったところはこんな感じ
そこからさらに登って行けば
友ヶ島最高峰、タカノス山の頂上（１１：３９）
（１１：３９）１等三角点もありますが
上に登るのははばかられそうなので
タッチはやめときます
この先に展望台があって
屋根のあるベンチもあり
風もあって気持ちいいので
そこでランチ休憩、おにぎり２個
団体ツアーで来てるお客さんも
結構いますね～
かなり汗びっしょりだったので
のんびり休憩してから
友ヶ島の大本命
第３砲台跡へ
こんな階段を降りていくと
通路の途中には弾薬庫跡
広くて涼しい
通路の向こうには
砲台のあった跡
台座跡に水が溜まってる
向こうにずらっと
砲台の台座跡が続いてます
こちらは
友ヶ島の紹介でよく登場する場所ですね
これぞ「ラ○ュタ」
宿舎跡は普通に木造です
途中の分岐には
ちゃんと看板もあって
ナンバリングもされてるので
案内マップと見比べれば
迷うことはありません
こちらは神島（かみじま）の遥拝所
向こうに見えてる神島は上陸禁止
ですが、どうやらテント建てて
バーベキューしてる輩が
そしてこちらは
第４砲台跡
造り的にはほぼ第３砲台跡と同じ
台座跡はかなり自然に取り込まれてます
桟橋からちょっと遠くて
訪れる人も少ない穴場感あり
この先、閼伽井跡（あかいあと）方面は
道が荒れてるので
同意書を書いて許可証をもらう必要があります
桟橋に着いてすぐに
許可証をもらってましたが
ここまでで暑さでクタクタなので
先へは進まず帰ることにしました
木々の向こうにちらっと桟橋が
桟橋のある野奈浦広場まで戻って
カフェでお疲れさん
船の待ち時間あるので
かき氷もいただきます
１５：３０の船で帰途へ
今回の軌跡はこんな感じ
YAMAPデータ
距離：６．８ｋｍ
累積標高差
のぼり：３９３ｍ
くだり：３９３ｍ
コース定数：１０（やさしい）
コース定数はやさしいですが
暑さにやられてそれ以上に疲れました