甘〜い話。 | より高みを目指せ!!

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え~、ホワイトチョコが好きでよく食べます。



このくらいの時期になると、冬季限定の商品などで、ホワイトの品数も増えますね~。



ホワイトチョコ好きにとっては、春でも夏でも秋でも、一年中売ってほしいのだが…



白は、冬・雪というイメージだけで冬季限定発売なのかしら?



ということで調べてみました…



冬季限定のチョコは「くちどけチョコ」のように滑らかさが特徴で、普通のチョコより「融点」が5℃程度低い、つまり溶けやすいそうな。



だから夏は物流などの過程で溶けてしまうおそれがあるのですね!



ちなみにホワイトチョコが、普通の茶色いチョコと同じカカオ豆が原料なのに白い訳は…



茶色いチョコが、カカオ豆をローストした時にできる「カカオマス(茶)」と「ココアバター(白)」の両方を使うのに対して…



ホワイトチョコは、脂肪分である「ココアバター」だけを使っているからだそうです。



そして、海外と日本のチョコの味の違いは、この「ココアバター」とその「代用油脂(※1)」の割合の違いから生まれるらしく…



ヨーロッパでは、チョコの基準が高く、「ココアバター」95%以上、その「代用油脂」5%以下…



日本では「ココアバター」が18%であれば「チョコレート」と表示できるそうです。



でも海外のチョコの方が美味しい、とは一概には言えないですよね(^^)



え~、ここまで読んでくださり、すっかりチョコレート博士になった皆さんは(笑)…



どんなチョコが好きですかね~(^-^)



ボクはホワイトホワイトとか言いつつ…



ガーナが一番なんだなぁ…



※1「代用油脂」…ココアバターの油脂分を他の植物性油脂で代用すること。