今年も7月26日がやってきました。

秋元才加ちゃんの誕生日です。
そして今年も生誕祭実行委員としてファンクラブイベントに参加して、たくさんのファンの皆さんと一緒に才加ちゃんのお誕生日をお祝いしてきました。

生誕祭実行委員というとちょっと偉そうに聞こえるかもしれませんが、実態はただのファンの有志であり特別な扱いはありません。

ちょっと説明が長くなりますが、生誕祭実行委員というのはAKB48劇場でメンバーの生誕祭が行われていた頃にちょうどmixiができて、コミュニティ機能が話し合いや打ち合わせに便利だねというところからそこを中心に発足し、毎年AKB48劇場に企画を提出し…という経緯があって、現在もmixiに「秋元才加生誕祭実行委員20〇〇」というコミュニティを立ち上がり、そこに参加するというものです。

実行委員は各自定額の会費を払い、その予算内で「行われるであろう生誕祭」に向かって準備をします。

AKB48に所属している間はAKB48劇場での公演中、どの曲で何色のサイリウムを振るかなどをその公演に入るお客さんにお願いをしたり、そのサイリウムを予算で調達したりしていました。

公演の終わりにある程度お約束的に生誕祭が行われていたのですが、生誕祭のある公演が誕生日当日にあるとは限らなかったり、AKB48の人気が大きくなるにつれ生誕祭実行委員が確実にその公演に入れる保証もなくなったり…

もちろん生誕祭実行委員が公演の妨げになってはならず、度が過ぎると劇場の人からお小言をもらったり、最悪出禁になることもあります。


2013年に秋元才加ちゃんがAKB48を卒業してからは、ファンクラブイベントとして行われるようになりました。

したがって生誕祭実行委員になるためには、ファンクラブ会員であることが条件になりました。

AKB48劇場で行われた初めての生誕祭は、秋元才加ちゃんが18歳のときです。
ボクはその頃はまだいませんでしたがその頃を知る実行委員が今もいて、ボクは2010年の才加ちゃんが22歳のときの生誕祭実行委員長で、mixiの秋元才加コミュニティの管理人もその時からずっと続けています。


秋元才加ちゃんの生誕祭実行委員会では、昨年の実行委員長から今年の実行委員長へmixi内で引き継ぎが行われ、副実行委員長と会計という通称「三役」というものが決まります。


実行委員はさすがに10代はいなくなりましたが、20代前半から50代までと幅広く男女比は3:7くらいです。

秋元才加ちゃん自身が、努力を怠らず真面目で、でもふざけるときは全力でふざけるという性格なので、実行委員にも似た感じの人が集まるみたいです。
だから製作物はキッチリ作り、劇場公演では才加ちゃんだけでなく出演メンバー全員に全力でコールし公演全体を盛り上げようとするし…だから東京ドームの卒業セレモニーで緑のサイリウムをお客さん全員に配るということまでしてしまったのでしょう。

そこへ至るまではまた別のお話になりますので、ここでは書きませんが…^^

生誕祭自体がファンクラブイベントになったので、内容や場所についてはこのblogでは触れられませんが、昨年今年と申込者は全員参加できるイベントになっています。

AKB48が現在も行っている握手会をベースにした、ファン一人一人と短い時間であっても一対一で対面できる機会は設けてもらっています。
所属事務所であるフレイヴエンタテインメントの担当者のご尽力であるでしょう。


才加ちゃんがもっと人気者になったら今のような生誕祭は望めないかもしれません。
それはそれでとても喜ばしいことです。

でもAKB48作り上げたファンとの関係を体感している才加ちゃん本人と所属事務所であるフレイヴエンタテインメントは、出来る限り限界まで応えてくれるだろうという無言の信頼関係はあると思います。

だからその限界点を超えてしまったとしてもボクは悲しまないし、才加ちゃんを応援し続けるファンの一人であり続けるでしょう。

AKB48劇場で作り上げた関係を礎にして。