たくさん話をして、僕も海外での状況とか全て伝えた後、先生は一度戻りました。
そして少し経った後、この病棟の膠原病内科の別の先生と一緒に主治医が来ました。
そこで、シクロスポリンとタクロリムスの説明が始まりました。
シクロスポリンもmda5抗体陽性型の皮膚筋炎の治療薬としても有用なことや、タクロリムスを昔飲んでいた時プレスと言われる急な血圧上昇があり、またタクロリムスを飲み始めてから血圧の若干の上昇も見られているからシクロスポリンに変えても大丈夫だということでした。そして、海外でもシクロスポリンの方が手に入りやすいからというのも理由や今ならまだタクロリムスを始めたばかりで濃度を調節してるので逆に今変えるのがベターと言われました。(僕の病院ではタクロリムスの方がよく使われていて僕にも使っていたが、今日来た膠原病のリーダーさんは本当に最近変わったらしくシクロスポリンの方がいいと思ったのもあるようです)
ただ、それを聞いて僕が言ったのはやれるなら 今はタクロリムスのままで行きたいということです。先生にはわざわざ代替え案を出していただきありがたいのですが、今僕はどうしても退院したいです。と言いました。今の僕の予定ではタクロリムスの濃度が決まれば今週中にも退院出来る予定だったのです。だから、今は早く退院することを考えていた。と僕は言いました。
海外のこともあり、今色々と決めなくてはいけなくて、その決断を病院では決められなくて家に戻ってよく考えたいと。そしてそれを少しでも早くしたいと僕は言いました。
正直、薬をシクロスポリンに変えても血中濃度が測れないので海外に通うのは厳しいだろうという話やそれならこのままタクロリムスでも変わらないんじゃないかということ、(僕の病院ではタクロリムスの方が使われることが多いらしいです。)など自分の思ってることを伝えました。
確かにプレスは怖い症状です。最悪脳や神経にも影響を与えかねないので。だけど、今は早く決めたかった。
また1からシクロスポリンになると濃度が落ち着くまでまた1からやり直しだからそんなに長くならないかもだけど、少しでも早く戻りたくて僕は言いました。
すると先生は少し考え、シクロスポリンでも濃度がまだ低かったとしてももし薬を変えたりしたことによって重たい副作用が出ていなければ今週末に出来るだけ帰れるようにしてくれると、そして出来るだけ外来で対処できるようにと。
先生は僕のことを考え1番いい案を出してくれていると思います。
今の状況なら絶対にシクロスポリンの方がどう考えてもいいのだろうけどでも、なぜか、シクロスポリンに変えることを選びたくない自分がいました。
