DIY.A.S.燃焼テストResult | Kent のブログ

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Type0α


DIY.A.S.燃焼テスト最終Result。

「着火時の小爆発を防ぐ」目的で始めた一連のアルコールストーブ作成及び燃焼テストは「小爆発防止=着火困難」という残念な結果となり撃沈した。

厳寒期に燃焼テストを行なったことも着火困難の一因かもしれない。

しかしそんな中「チャンバー化」という唯一の成果があった。

従って基本に戻りType0をチャンバー化し、燃焼テストを行うことにした。



下手くそな工作ではあるがΦ4mmのアルミパイプを使いチャンバー化した。

素材は他にアイデアがある。

チャンバーの素材を変えType0αはさらに改良を続けるつもりである。



パッと見た目の出来栄えはかなり良い。

縁の折り返しも完璧に近い。

段々と技量が上がってる(自画自賛)



さて外気温2℃での Type0αの燃焼テストである、寒い!

一発着火はもちろんのこと、チャンバー化の効果も絶大!

結局、Type0なんや(トホホ)

…がしかし、TypeFもTypeGもプレヒートさえすれば立派に使えるし。

適材適所でアルコールストーブは使おう。


小爆発防止を目的としたDIYアルコールストーブ検証はこれで完全終了とする。

重複するがチャンバー素材を変更しながの検証は趣味である限り続けるつもりである。


なお「トルネード化」はType0ベースでは無理と判断、断念する。