DIY.A.S. 3種類燃焼比較 | Kent のブログ

Kent のブログ

May the Force be with you.
フォースと共にあらんことを。


DIYアルコールストーブ3種


DIYアルコールストーブの燃焼比較をした。

1️⃣Type0

2️⃣TypeFα

3️⃣TypeDαトルネード

の3種類である、


投入するアルコール量はいずれも30ml 。

燃焼時間は「料理が可能な火力」とし、消えるまでは測定していない。

室温22℃(台所である…笑)


Type0


Type0

今までの量産型であり標準型である。

着火して1分強で二次燃焼が始まる。

炎の高さは、100mm〜120mm。

力強さが無い…

二次燃焼の早さだけが取り柄か?


Type0


炎の出方にバラツキが見られる。

噴出口はバリ取りで外側しか面取りしてないが、以後作成するDIY.A.S.は仕上げに内側からも面取りしよう(改善点)


TypeFα


TypeFα。

TypeFをチャンバー化したDIY.A.S.

火が点くのに消えそうになりながら3分以上掛かった、プレヒートが必要だ。

だが炎の高さは180mm〜200mm、凄い!

力強い。

最初のType0と比較して欲しい。

これこそチャンバー化の威力だー(笑)

気化室の圧力が確実に上がった証拠だな。

これはイイ!


TypeDαトルネード


TypeDαトルネード。

TypeDをチャンバー化したDIY.A.S.

トルネードでチャンバー化…期待を一身に背負い、いざテスト(笑)

…がチョット期待外れか?

噴出口の実内径がΦ1.5mm。

やっぱり他のA.S.と同じΦ2mmは欲しい。

頭を冷やす時間が必要だ。

アイデアとしては追加工する?

TypeFαでトルネード化する?

かなぁ。


今回の課題

1️⃣噴出口の内側からの面取り

2️⃣素材も含め正確な工作によるチャンバー化

3️⃣ステンレスタワシの量、代替品。

4️⃣トルネード化は噴出口の素材探しを先に


燃焼時間はそれぞれ13分〜14分、大差無し

なお個々の燃焼テストは行うとしても「燃焼比較テスト」は出来ればこれで最後としたい。