かつて私は、見た目ばかりの僧侶だった
だから他宗批判についても
偽物や間違ったものなら誰も支持しない
結果、正しいものが必ず残るようになる
となんの根拠もなく考え批判を避けてきた
お坊さんは人の悪口、批判をするものではない
そう勝手に思い込んでいた
ところが勉強するようになって
他宗を批判しない僧侶こそ邪師であることが
わかった
自分勝手に解釈したのではなく、そう経典などに
記されているのである
有名なところでは涅槃経に説かれている
本化上行菩薩の御遺文であれば立正安国論を挙げておこう
衆生は末法なのだから