「ご朱印」平成17年分(2005年)33枚目:(通算:118枚目)
西国三十三観音霊場32番札所:繖山 観音正寺
参拝日:平成17年(2005年)6月21日
西国三十三観音霊場32番札所:繖山(きぬがさざん) 観音正寺
宗派:天台宗(単立寺院)
本尊:千手千眼観世音菩薩
創建:推古天皇13年(605)
開山:聖徳太子
御詠歌:あなとうと 導きたまえ観音寺 遠き国より 運ぶ歩みを
住所:滋賀県近江八幡市安土町石寺2番地
観音正寺:近江国は、日本のほぼ中央に位置するが、その近江国でもまた中央、すなわち日本の「臍(へそ)」ともいうべき要衝に位置するのが、標高432.9メートルの繖山(きぬがさやま)、別名観音寺山であります。西国三十二番札所・観音正寺は、貴人にさしかざす衣蓋(きぬがさ)のようにふんわりとした美しい山容から名付けられたこの繖山の山中にひっそりと佇(たたず)んでいる。(西国三十三霊場札所会公式HPより引用)
雑感:山麓から林道を通って自動車で約50分かけて駐車場に辿り着く。Pから約10分歩いてやっと境内へ。本堂は平成5年(1993)にご本尊と共に焼失。約一年前の平成16年(2004)に再建され落慶した。本堂と同様に新たに再建された御本尊は、総白檀造の千手千眼観世音菩薩座像で、真新しい本堂で日本最大の像高6.3mのご本尊を拝顔しながら読経が出来た。