「ご朱印」40枚目:「秩父34観音霊場」第32番札所:般若山 法性寺 | 多幸の湯番台のブログ

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「ご朱印」40枚目

 

「秩父34観音霊場」第32番札所:般若山 法性寺 

 

参拝日:平成16年(2004年)8月7日

 

 

 秩父札所唯一の鐘楼門(仁王門)には「般若山」の立派な扁額が掲げられ、上階は大きな梵鐘が掛けられている。
仁王門をくぐり石段を上がると本堂があり、さらに歩を進めて、岩を削った石段を登ると観音堂がある。
舞台造りの観音堂は宝永4年(1707年)に建立された。
岩船山の頂上には奥の院があり、ここからの眺めは辛い分だけ登った価値がある見晴らしさだ。
*拝観料(環境整備費)について:秋海棠(シュウカイドウ)が見頃の時期と、「観音堂」「奥の院」にあがられる方で納経をされない方は300円の拝観料(環境整備費)が必要となる。

 

第32番:般若山 法性寺 (ほうしょうじ)
宗派:
曹洞宗
本尊:聖観世音菩薩

住所:埼玉県秩父郡小鹿野町般若2661  電話:0494-75-3200

御詠歌:願わくは 般若の舟に のりをえむ いかなる罪も 浮かぶとぞきく

(秩父三十三観音霊場連合会 公式サイトHPより引用)

 

雑感:通称「お船観音」といわれる奥の院を目指したが、余りにも遠いので、途中の胎内地蔵で引き返し、本堂前にある「奥の院遥拝所(足型)」から岩上の観音様を拝しお茶を濁す。