元生保マン、勤務歴10年以上、だいたい一通りは経験してきました。
FP2級持ち。
コンプラ違反歴なし(当たり前だ)。
生命保険は、経費と資産にわけて考える。
経費とは、生きていくうえで、やむなく必要なもの。
家族を守る死亡保険が代表的。
お父さんが死んで、貯金や遺族年金だけで生活できないなら、やむなく準備する必要経費。
損保の火災保険や自動車保険も同様に経費だ。
資産とは、貯蓄性のもので、養老保険や終身保険(一部)・個人年金などを指す。
なので、別に、ホケンでなくても良い。
IDECOでもNISAでもビットコインでも、お好きにすれば良い。
経費であれば、なるべく安いに越したことはないので、必要な分、割安な商品を選べばよい。
なぜなら、掛け捨てだからね。
問題は、資産目的のホケンについてだ。
私は資産目的として、養老保険や終身保険を持っているし、別に悪いとは思わない。
(自分で運用したい人はご自由にどうぞ)
注意すべきは、
資産目的で始めたなら、途中で解約するな
である。
いくら納得して契約しても、数年経つと、内容を忘れてしまう。
年払いなどで契約してると、忘れたころに請求が来て、大きな金額に頭を抱える。
目の前の保険料(掛け金)を支払いたくなくて、解約してしまう。
「いま解約したら、50万円マイナス(払ったお金に対する戻り)ですよ」
と、伝えても、とにかく解約したいと。
これね、【保険会社の利益】になってるよ。
しかも、保険会社は、あらかじめ一定数がそのような、採算度外視の解約数を見越して、予算を立てているよ。
くやしくない?
※もし全契約者が、資産目的の契約をすべて期日通り満了したら、困るのは保険会社なのだ。だって約束したお金を契約者に払わなきゃいけないからな(想定外!!!)。
だから、もし、資産目的でホケンを始めたのなら、肝に銘じておこう。
・「この保険料(掛け金)は、経費ではなく資産である」ことを常に認識しておく。
・将来のリターンを明確に見える化しておく。(~年で、返礼率〇%など)
・この決断で、「保険会社は喜ぶか否か?」「保険会社の利益になっていないか?」を常に考える。
ホケンの良さは、国債の長期運用で将来のリターンが約束される手堅さだ。
(デメリットももちろんある)
流動性を求めるなら、やめとくべき。
「50万円損しても、投資で増やすから解約します」という人は、お好きにどうぞ( ;∀;)