久しぶりの投稿 | 山本賢介の日記 2 KENSUKE YAMAMOTO' S DIARY 2

山本賢介の日記 2 KENSUKE YAMAMOTO' S DIARY 2

不定期更新。自分のアーカイブとして思ったことを書き留めていきます。

忘れた頃に投稿する、今も元気に生きております。

さて音楽ネタ。
こいつが最近見聞きした中で一番衝撃を受けました。



Durand Bernarrという人のTiny Desk Concert。
とりあえずキャラクターがすごい、そして音も歌もとてもしっかりしている。
音はネオソウルを軸としたものだが狙い過ぎていない。
アメリカの最近の音はネオソウルすらも自分の体内の音として吸収して発信しているのか。
だからある意味オールドスクールの様な匂いもする。
この人のパーソナリティーについてはまだ良く知らないのだが実際オールドスクールの音にも造詣が深いのかな。


こちらはKaidi TathamのSoundcloudのMix。
万人受けする音とは思わないが俺は好き。
良くここまで自分のサウンドを突き詰められるなと感心する。

俺ものんびりと制作したりライブしたり日々の生活を送りながら音楽活動も並行してやっていおります。


突き詰めた音に感心する一方で俺の制作活動はどんどんシンプルになっていっている。
集中力がもたないからだ。
人間の集中力は2時間が限度という話を聞いたことがあるのだが制作はまさしくそうだと思う。
2時間過ぎたら一休み。
そうしないと頭の中が固まってくる。
自分の才能というもののスピードの限界も感じる。

だからこそ自分のペースで自分の突き詰め方をしていくのがこれからの音楽を楽しく創造的にやる秘訣かなと思っている。

すごい人、すごい音はたくさんあるが自分の中に潜む音楽、興味のある音楽を形にしていくのが目標です。

それではまた。