不思議な時間 | キャラクタープロデューサーのブログ

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今日は、出張で札幌。




札幌には、1972年の札幌オリンピックの年から、




1975年まで住んでいた第二の故郷のようなところ。




20年前に以前住んでいた場所付近に、来たことはあったが、



周辺をじっくり見たことがなかったので、見てみたくなり訪れてみた。






さすがに、35年前だったのでほとんど変わっている。


自分の通っていた幼稚園は現在は駐車場となっていた・・・






しかし、そこに立つと、当時の記憶が湧水のようによみがえってくる。






以前、久米宏さんが、自分の住んでいたエリアを歩きながら、




紹介する番組を見た。




番組が進むにつれ、徐々に記憶がよみがえり、具体的に、




「ここには、何があった・・・」という記憶まで蘇ってきていた。






まさしくそれ。






幼稚園の外壁、入口、ホール、園庭や幼稚園の屋根からつららが




ぶら下がっている光景まで思い出してきた。




帰りに、雪だるまを作りながら帰ったことや、




兄たちが、ミニスキーで小学校に通う後ろ姿まで。




住んでいた社宅はなく、よく出前を取ったラーメン屋も看板を残して、




今はなくなっていた。




よく遊んだ公園は3つとも残っていた。




なつかしい・・・






そして最後に「ホシスーパー」。




当時定期購読していた幼稚園誌を宅配してくれた本屋が入っていた




思い出の場所。




宅配が待ち切れず、よく直接取りに行った。




しかし、残念ながらそこにはなかった。




残念。




そして、星スーパー付近にたたずんでいると、




ひとりのご婦人が家から出てきた。




かなり長い間このあたりにいそうな雰囲気だったので、




思い切って声をかけてみた。




「ああ、星スーパーね。10年前になくなったんですよ。」




と。




なんだか嬉しくなり、




「自分は35年前にこのあたりに住んでいて、みどり幼稚園に通っていたんですよ。」




と話したところ、




「ウチの娘と同じ幼稚園だね。いい幼稚園だったですよね。」




歳は3つ違ったのだが、同じ幼稚園だったらしい。




そのご婦人に、寒い中、見ず知らずの自分にいろいろと変化していった状況をお話しいただいた。




よみがえった記憶がより明確になっていった。






そのご婦人とお別れし、第二の故郷を後にした。






この街は劇的に変わっていったのに、自分はこの街ほど成長しているのかな?と




ちょっとした自分探しな日でした。