今月もわっさわっさディスクが増えていますが、衝撃的なディスク２枚に出会いました。
上：Vitalicのライヴ盤。
下：大沢さんの新作
両方とも、今年のトップ５に入ったってか、大沢さんのはもしかしたらトッ・・・墓場まで持って行き・・・Vitalicはレンタルされない（されたとしても来年）と思うけど、大沢さんのほうは国内でavexだしすぐレンタルされるのでは？必聴です。特にT●UTAYAの店員なんかは笑。以下、レビュー。
【V Live/Vitalic】
フロアのマエストロ、究極のロック・メルトダウンを奏でる（しかもラップトップ１台で）男、パスカル・アルベーことVitalic（仏）。彼の後には大物アーティストでもアクトを嫌がるという超絶ライヴを丸々収めたのがこのディスクなんです。ベルギーでのアクトを収録したものみたいですが・・・オーディエンスの歓喜っぷりが目に見えてしまうような錯覚に陥ります笑。部屋を締め切って爆音で目をつぶりながら踊ってみましょう。すると、あら不思議、目の前にVitalicが現れるでしょう笑。くっそアガルし、くっそカッコイイです。
【The One/Shinichi Osawa】
世界同時多発テロ的に起こっている、エレクトロ革命に対する日本からの回答ですねコレは。正直、エレクトロ革命の旗手であるDigitalism（独）やJustice（仏）の作品を上回るものを創ってしまったと思う、大沢さんは笑（彼等とは仲いいんですよ）。あくまで個人的な意見だけどね。世界各地でこのアルバムの楽曲がへヴィープレイされることは間違いないです。普段エレクトロとか聴かない人にも是非聞いて欲しい。同じ日本人だし少しはとっつきやすいでしょ。アルバム全体の構成もバランスが取れていて、限りなくパーフェクトに近いアルバムだと思うからさ。
インタビューはこちらから。
P.S 今までコメントバックさぼっていました。ごめんなさい。これからはしっかりコメントバックしていきたいと思うので、今後ともよろしくお願いします。自己満ブログですが笑。