検査から一週間後、結果を聞きに妻と大阪国際がんセンターまで、やはり結果は同じでした、最初の告知より前向きに考える事ができ手術に迎える気持ちで先生のお話しを聞きました。
麻酔科外来、入院説明等手術までは色々有り大変だったと思います。
入院する数日前までに美味しい物をいっぱいだべよう。
そしていよいよ入院当日、ドキドキながら病棟に上がり看護師さんから部屋の説明、治療の方針など、、、はぁ、いよいよか〜、でも悪い物は早く取ってしまいたい!
覚悟決めるぞ!って気持ちでいっぱいでした。

手術当日

術式は腹腔鏡手術で行うとの事でした。

弾性ソックス、術着に着替え手術室へ

思いの外手術台が小さい、確かに大きかったらやりにくいのかも、納得した。

点滴の管が入り、そしたら始めますね、眠くなりますよって言われたら、、、そこから記憶が無い、誰かに名前を呼ばれ?

ん?

眠くなりますよ?

なんかぼーっとしてる、看護師さんの声、奥さん隣にいてますよ

えー?

終わったん? 今何時? 5時間も経ってる?

ここはHCUだそうでピッピッと心電図の音、眩しい

眠い、身体がだるい、嫁がそしたら帰るねっと声を掛けて来た、うん、ありがとうと返す

頭がぼーっとしてるが、だんだん現実に戻っていく

お腹が痛い、痛み止めの点滴を入れてもらう、8時間空けなければいけないがそんなには持たない。

痛いぞ、更に寝れない?

眠剤の点滴を入れてもらうが効いてるのか分からず。

暗い夜から外が明るくなっていくのが分かる

ん〜、寝れない、看護師さんも大変だ、何度も見回りに来てくれた、ありがとう。