八十五才の老いゆく生きざま
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妻が認知症、今年で6年目を迎える。60年住み慣れた土地との別れを告げ、昨年4月、長男の住んでいる関東地区に妻ともども引越し、妻はグループホームに入所、今後、どう生きるか、最期まであと僅か、呆けの心配が胸の底に渦くまり、最期の時、七転八倒せず息絶えたい願望あるのみ。

長い人生経験は、今の若い人には何の約にも立たない時代、いかに老後の孤独に耐えられるか、これが老後の目標である。

唯一頼りにしていたものも己のみの一人思い出あったことに気づいた、もう何もない。長い儚い人生であったことに気づいた。

今更、明るい輝かしいものにする気もない。

大馬鹿たれ 万丈!