発表されましたね、平成22年度の相続税の調査状況![]()
詳細は末尾にリンクしておきますね![]()
調査件数としては前年とあまり変わりません。
一応相続税は全件調査ってことになっておりますが、やっぱり調査の有無は、課税価格○億円というラインは維持されているんですかね~![]()
弊社が携わった案件もそのラインに当てはまるし。。。
申告漏れ財産は、やっぱり現金預金・有価証券などの金融資産のウエイトが高いなあ。
特に最近は、海外資産の申告漏れの話を良く聞きますし、調査実績でも増加しているみたい![]()
今抱えている案件でもあるもんな、海外資産![]()
聞くところによると、税理士が富裕層集めて海外口座を作る手伝いをするサービスもあるって話![]()
うちもやろうかな、って英語しゃべれんけど。。。![]()
きちんと押さえて注意して処理しよう![]()
また、無申告事案も多いらしい。。。。
この前来られた方もそうだった
弊社では今亡くなった相続税がこれくらいかかりますというシュミレーションサービス(簡易版・詳細版)をご用意しております。
同時に節税対策も複数ご用意し、税金がどれくらい安くなるかをお示しいたします![]()
相続税は早めにご相談して下さいね![]()
以下、詳細:http://www.nta.go.jp/kohyo/press/press/2011/sozoku_chosa/sozei_chosa.pdf
1 実地調査件数及び申告漏れ等の非違件数
相続税の実地調査については、平成20年中及び平成21年中に発生した相続を中心に、国税局及び税務署で収集した資料情報を基に、申告額が過少であると想定されるものや、申告義務があるにもかかわらず無申告となっていることが想定されるものなどに対して実施しました。
実地調査の件数は13,668件(前事務年度13,863件)、このうち申告漏れ等の非違があった件数は11,276件(前事務年度11,748件)で、非違割合は82.5%(前事務年度84.7%)となっています。
2 申告漏れ課税価格
申告漏れ課税価格は3,994億円(前事務年度3,995億円)で、実地調査1件当たりでは2,922万円(前事務年度2,882万円)となっています。
3 申告漏れ相続財産の金額の内訳
申告漏れ相続財産の金額の内訳は、現金・預貯金等1,332億円(前事務年度1,319億円)が最も多く、続いて土地719億円(前事務年度631億円)、有価証券631億円(前事務年度809億円)の順となっています。
4 追徴税額
追徴税額(加算税を含む。)は797億円(前事務年度856億円)で、実地調査1件当たりでは583万円(前事務年度618万円)となっています。
5 重加算税の賦課件数等
重加算税の賦課件数は1,897件(前事務年度1,970件)、賦課割合は16.8%(前事務年度16.8%)となっています。