なぜ今、介護事業なのか | 37歳開業税理士の北部九州放浪記

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佐賀・福岡・長崎の3県を中心に活動する36歳の開業税理士が九州各地での出来事やおいしい食べ物などを紹介するブログです。

最近、新規開業のご相談される方、若しくは今違う事業やっているが別事業を考えておられる方の多くとは言い


ませんが、ある程度の方は介護事業をやりたいとおっしゃいますかお



なぜでしょうはてなマーク



介護保険という公的な制度に魅力を感じられているかどうかはわかりませんが、今現在の日本がおかれている


状況を考えると理解できますかね得意げ



高齢化社会といわれて久しいですが、具体的にどれくらい進んでいるかって、皆さん知ってますか!?


65歳以上の人口 2944万人(2010年9月15日現在)


高齢化率      23.1%


これが2015年には26%まで上昇するといわれていますえっ



つまり、国民の4人に1人が高齢者というわけなんです叫び



4人に1人っていっても、その4人には赤ちゃんや学生も含まれるため実際に社会を支えている人達はもっと少


ないです。

これが深刻な高齢化社会の問題点です。

一方で別の見方すると、これから若者が少なくなっていくなら、そこをターゲットにしたビジネスのマーケットは縮


小傾向にあり、他方で高齢者をターゲットにしたビジネスのマーケットは拡大する可能性がありますひらめき電球



その中心に介護事業があり、日本政府が昨年の6月18日の閣議決定で「介護・医療・健康関連サービス」を


成長産業と位置付け、日銀も介護は成長分野と位置付けた理由です。


ちなみに、他の成長産業としてあげられるのはリサイクル等の環境ビジネス、今問題になっているエネルギー事


業などがあります。



だからといってなんでもかんでも介護事業をやればいいってわけではありませんDASH!


27787事業所。


昨年11月末現在の全国の通所介護、いわゆるデイサービスの数ですあせる


まさにコンビニ状態ショック!


年内には30000事業所を突破するといわれています。


この激化した競争を勝ち抜くには、きちんとした戦略と戦術が必要です音譜


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