実は腸と腰痛は関係があります。腹部にお通じが
溜まることにより、ガスが発生し背中側の腰や臀部へ
影響します。なので時には腰痛の治療で
腸腰筋という腹部の筋肉への施術も致します。
解説: 腸腰筋は図の左下(赤い枠内に説明があります)
の鼠径部にある筋肉です。こちらは大腿骨上の小転子から
腰椎にお腹を貫いて付着します。
なので腰痛の際には治療ポイントになります。
鍼よりは整体などでの施術が主になるポイントかと思います。
また図の左側にある大腰筋、小腰筋も同じく
腰痛の際には背部に響かせるよう整体施術いたします。
他にも実は腸腰筋は反対側(対角線上での)の肩甲下筋と
相関します。以前ギックリ腰の治療という投稿でお話し
しました 肩甲骨の裏の筋肉、 肩甲下筋です。
ですのでもし、右の腰及び臀部が痛いのだとしたら
治療手順の一つとしましては、まずは患者さんうつ伏せの状態で
直接痛い個所を施術後、対角線上の左の肩甲骨の裏の
肩甲下筋を施術。その後場合によっては患部である
右の腰の前面の腸腰筋を施術するといったところです。
他にももちろん色々な施術方法はありますが今回は
このような方法を紹介いたしました。
参考にされてみてください。
(腸腰筋の図はネッター解剖学アトラスよりお借りいたしました。)
引用元:腸と腰痛(腹部の筋と腰痛)


