先日来られた患者さん報告。

ギックリ腰で来院の男性。

右の腰の痛みが主訴で来院。

ギックリ腰なので前かがみでしか歩けないとのこと。

また他に色々状況を伺うと、仕事でここのところ新商品のプレゼンテーションがあり、そのせいで寝不足もあったとのこと。

治療はまずはオーソドックスに背部や腰そのものを治療。これだけで治るのであれば

それでいいのですが、大概それだけでは治らないものです。

そこで右腰の相関部位の左肩甲骨を施術する。元々プレゼン等で緊張(心理的プレッシャー)があり寝不足もあったということなので、東洋医学的にはこれは心臓の負担です。

東洋医学の心臓の負担とは、西洋医学的な例えば心臓に穴が開いてるなど(極端な例ですが)と言う症状と違い、時差ボケや寝不足や過度な心理的プレッシャーや、罪悪感などで起こる場合もあります。それなので心臓のツボ(心兪)の高さ、背部の胸椎4番の外側とその周辺の左の肩甲骨の裏側に図のように横に寝かせるように1~2本鍼をしました。

ここは相関的に右の腰の治療ポイントになります。(図を参照)

詳しく説明すると肩甲下筋と腸腰筋の相関です。相関及び、相関治療と言うのは、私が以前

修行した代々木の「漢法赤ひげ堂」という治療院で竹内信幸院長が編み出した治療方法です。この肩甲骨の鍼及び施術法もそこで学びました。

またこの個所に鍼を打つ方法は幾つかありますが、最も基本的なのは、うつ伏せで鍼を打つ方の胸の下に枕を入れて、腕を後ろに回して肩甲骨を浮かして鍼を打ちます(写真参照。)

さて鍼の結果ですが。この肩甲骨への刺鍼でギックリ腰特有の前かがみで歩かなければ

ならなかったという症状は大分取れました。

これでひとまずは普段の生活に戻り、後は何度か腰の痛みに関しての治療をしていくことで今回の腰の症状は治りそうです。

このように急性症状は、鍼や整体で病院へ行くより早く治る場合が多いです。

まずはお電話やメールでも構わないので是非ご相談ください。

 

 

 

 

 

 

 

 




引用元:ギックリ腰の治療