米極超音速機「ファルコン」実験失敗 マッハ20、NYーロス間を12分で飛行
米国防総省は11日、最高速度が音速の20倍で、宇宙から地球に向けて滑空する無人実験機「ファルコンHTV-2」の飛行実験を行った。宇宙空間への投入には成功したが、滑空中に機体からの信号が途絶え、実験は失敗した。
無人実験機はカリフォルニア州のバンデンバーグ空軍基地から打ち上げられ、宇宙空間でロケットを切り離した。機体はマッハ20(時速約2万1千キロ)に達したが、滑空中に信号が消えたことから、太平洋上に落下した可能性が高い。
無人機の実験は2回目だが、前回も滑空中に通信が途絶えていた。
国防総省は通常兵器を搭載した極超音速に達する無人機を使い、地球上のあらゆる場所を1時間以内に攻撃できる能力の開発を進めている。
ファルコンの最高速度はマッハ20に達し、米メディアによると、ニューヨークからロサンゼルスを約12分で飛行できる計算になるという。
msnより
時速2万1千キロ!!!
1時間で地球を半周できる速度ではないですか!
と、ここまでは普通の感想なのですが。。。
で、こいつ、
どうやって止まるの?
実験では2回とも海に落ちたって事だけど、
マッハ20で海におちたら津波警報とか出るんじゃないの?
近くに島とかあったらソニックウェーブはどうなるの?
窓硝子は割れ、人の鼓膜とか破れちゃうんじゃないの??
世界の警察アメリカと言えど、やりすぎでしょう!
そりゃ1時間で他国を攻撃できるシステムがあれば駐屯基地の
規模も減り経費がかからなくていいけどさ、
そいつが僕らの上を通るだけでいちいちガラス割れてたら
いい迷惑だよ(><)
もっと平和的なもの作ってよ!
でも、SFでしか見れないものが現実化されていくのは
なんとなくドキドキしますね♪
