おはようございます。


今日の岡山市は晴れ晴れです↑↑


で、


昨日は行く先で仁の最終回の話しが出るんですよね。


改めてすごい視聴率のドラマだったんだなって思いました焦


最終回に納得した人、感動した人、僕みたいにイマイチ納得していない人、


それぞれの意見交換は結構面白かったですきゃはっ♪


人それぞれ違う見方でドラマを見てるのだから当たり前なのですが。。。


ドラマでは、



たみおくんのBigTomorrow~明るい明日へ~

このシーンでタイムスリップの因果関係をレクチャー風にまとめていましたね。


Aという時代で生きていた仁先生がBというパラレルワールドの起点である


過去へ戻りBの世界の未来を変えることでAの世界の『末長みき』さんを


『橘みき』さんに据え変えて助けれる世界に変えた訳です。


きっとBの世界ではAの世界で助けることのできなかった脳腫瘍を


オペで治せる世界になったのでしょう。


不思議なのはBの世界の過去で歴史を変えた南方仁先生は、Bの世界の


未来に戻ってきたはずなのに、どうして過去の歴史からその名前と存在を


歴史の修正力によって全て消されたのか?同じ時間軸の中に同一人物が


二人居てはならないから??


歴史の修正力が働く中で、橘さきさんの


『○○先生へ』の手紙はその修正力に抗い仁先生を愛していた証を


後の世まで残した一途な気持ちは感動・感涙のシーンでした!


というか、すっげー切なかった。


また、ペニシリンが土着的に作られていたとか、仁友堂は消されていないのに


佐分利先生や山田先生が有名人になり(図書館の本に載ってるくらい)


その作り方や『ペニシリン』という名前を後の世に残せなかったのはなぜか?


当時は文字通り世界中で戦争ばかりしていたはずですからこの画期的な


『ペニシリン』は爆発的に普及するはずなのに。


仁先生が過去に戻った時点で先生は末長みきさんとのつきあってる写真が


あった、と言う事は先生が戻った過去はBの時代ではなくAの時代のはず!


Aの時代から先生がAの過去に戻ることでBというパラレルワールドが


発生した起点と考えるべきでしょうが、ドラマでは時間軸が断層的にあった


という説明でした。


良く考えれば、その時点で後輩医師(祖先が飛脚の彼!名前が出てこない)


が、仁先生に 『そういうこと(設定)でいいんじゃないでしょうか?』 


と軽く流していた上の写真のシーンでわかるように、


ドラマの作り手はこれ以上深く聞かないでっていうメッセージを


彼に代弁させたのでは?とも取れました。


結果的に、


都合良くパラレルワールドと歴史の修正力というキーワードで強引に


結論付けて行った感が否めません。。。

(性格が歪んでる僕だけの意見かな)


そもそもそういう理屈よりも登場人物のひたむきさがドラマ『仁』の魅力だったので


理屈付けよりも、登場人物の心象だったり行動で感動するドラマなのですが・・・。


でも、僕が一番納得できなかったのは、


『末長みき』ではなく『橘みき』を救う未来にした点です。


確かに仁先生は『みきさん』と『さきさん』を愛したので、その二人を合せた


『橘』・『みき』さんを救う未来を作り出すことに成功した訳ですから、ドラマ的には


一つに最終形としてありなんでしょうね。。。


徒然に色々想像しながら最終回のカタチのそれぞれを考えてみましたが、



異論反論は自己満足ブログなので受け付けませんむっ




僕的には武田鉄也さんが死んでいくまでのストーリーが最高に良かった


という結論でした。(あのシーンはもらい泣きしました)


原作では仁先生とさきさんは結婚するんですが、まだ全部読んでいないので


ドラマとは違う最終回を読みにマンガ喫茶へ行こうかと思ってます。






さて、仕事に戻りますふぅ





ではでは。。。スコッチテリア。。。