「ホテル デルーナ〜 月明かりの恋人〜」
133「ホテル デルーナ
(画像お借りしました)
視聴完了。
ずっと見たかったドラマ。U-NEXTで視聴開始になったけど、課金だからどうしようかな?思ってたら
17歳の愛(老)犬の介護をするため仕事を辞めて、週に一度の食材の買い出し2時間以外はジャージ姿で家にこもっている私(私的にはこの生活になんの不満もないけれど)を見るに見かねた夫が「犬は看てるからゲオでレンタルしてきたら」と勧めてくれ、それもありか!とレンタルしてきて視聴スタート。(何年かぶりのレンタル屋さん、16巻一気に全部大人借り。。)
幽霊(死んだ人)しか泊まれないホテル デルーナが舞台。
まず
映像のきれいさ、デルーナのセットの豪華さと
デルーナの社長、マンウォル役のIUちゃんの衣装がステキすぎる。
ストーリーは昔犯した大罪や恨みで「月霊樹」に1300年もの間、魂を封印され、死ぬことも年を取ることも許されずホテルデルーナの社長をまかされているマンウォル。
(デルーナは「月の宿」とか「満月堂」とか時代に合わせた名前になってる)
「月霊樹」を手入れしてもう一度花を咲かせるためにデルーナの総支配人として来るのがチャンソン(ヨジング君)。最初は反発し合うけど、次第にお互い惹かれあい、愛し合う中に。。
ただ、もう一度花が咲いて散るとマンウォルの封印がとけて、成仏できる。
愛する人の成仏のために、自分がその「きっかけ」になる。。
女版「トッケビ」みたいな感じ。。
だから、つらくて悲しくて切ないけど
そこに行くまでがいろんな霊のエピソードも入るんだけどなんか長い。。
16話くらいから、ぐっと面白くなって
28話くらいからはぐっと涙ものになる。。
1300年前の出来事がだんだんわかり出したり、
マンウォルが絡んでた人が現世で複雑に転生してたりで。。
意外とあっさり誤解がとけて、マンウォルも恨みも晴らす。。このチャンミョンとも成仏するチャンスはあったのに、マンウォルはチャンミョンの手は取らない。。
「お前を胸にとどめる。そして沈まぬ月となりお前を見守る」
蛍になって1300年もずっとそばにいたのになんか可哀想💧
デルーナの職員、メインの3人。
勤続70年。(ホテルインターンの子とのラブラインがとっても可愛かった😊)
勤続200年。
この3人のエピソードも悲しくて切ない。恨みを晴らすまでは成仏できないとデルーナにとどまってる。。
最終的に職員3人も「三途の川」を渡り、
マンウォルはこの世にとどまることもできたけどこれ以上無駄な時間を過ごさせたくないっていう、チャンソンの深い愛で今世では別れることに。。(二人で過ごせるなら無駄な時間ではないと思うけど。。)
そして1300年前のお互い子供の時に出会っていたこともわかり。。
「私達は長い時間かけて再会した。運命だったのね、。」
最後に「三途の川」の入口で
「いつか生まれ変わったら必ずまた会おう」
握ってた手を離す。。その離し方が切な過ぎる。。
日本では「三途の川」は舟で渡るイメージ。死装束のポシェット?に船賃って小銭入れてあげるけど
このドラマでは「幽都橋」を歩いて渡る。49日かけて。。渡る間に生きてる時の記憶をなくすって。
この橋を渡るマンウォルが途中で一度立ち止まって振り返るけど、そのあと、かっこ良く前を向いて歩きだすのがマンウォルらしくて悲しいけどすごくいいなって。。
ラストは生まれ変わりを予想、期待できるような終わり方でハッピーエンドではなかったけど救われた感。
そしてオマケ的なラストのラストが、ホントに衝撃的。まじか?って、笑。
確かに美しくて、切なくて、悲しかったけど、
OST♪も劇中度々流れたベートーベンの「月光」もすごく良かったし
カメオも豪華だったけど
なんか物足りない感じもあるような。。
ヨジング君の顔が変わり過ぎて、大人になった?いじった?どこ?って集中できなかったのも確か。。
ただ「死生観」とか色々考えさせられるし、
見終わってから夜空を見上げて月を探してしまう。。そんなドラマ。
「相手を縛るより、放す方が難しい」
その時がきたら私も愛犬の手をちゃんと離してあげれるのかな。。💧
自己流評価★★★★✮(4.25)
剥製にされて成仏できないトラの霊のエピソードが出てくる。先週、テレビで「忠犬ハチ公」のことをやってて、ハチも剥製になってた💧(このことは知らなかった)
「死んでも剥製になって見世物にされてる」マンウォルの言葉が痛い。








