今までの人生、節分には、豆まきが主体の生活を送っていましたので、最近の恵方巻は未だ食べたことが有りません。今年は、初恵方巻にチャレンジします!

 恵方巻をネットで調べたら、節分にその年の良い方角とされる恵方を向いて食べる巻き寿司のことをいいます。福を巻き込むという意味を込めた巻き寿司のため、七福神にあやかり7種類の具が入った太巻きが望ましいとされています。巻き寿司を鬼の金棒に見立て、それを退治する意味もあるとか。2024年節分の恵方は、東北東だそうです。恵方とは、その年の福徳を司る方角で、その方角に向かって事を行えば何事も吉とされています。吉方、明きの方ともいいます。
 恵方巻きの由来については、諸説発祥起源があり、それに伴い宣伝活動も活発になり、様々なお店やメディアでも取り扱われるようになったため、恵方巻きの認知度も拡大し、現在に至っているそうです。

 ファミマ、セブンイレブン、ローソンなどのコンビニや、スシローなどの大手寿司店、スーパーなどが毎年力を入れており、スイーツでも恵方巻き・恵方ロールを展開しています。その中には、豪華さにこだわった具材や個性的な変わり種、巨大でとても丸かぶりできないサイズなどがあり、多様化が進んでいます。恵方巻きの食べ方作法・ルールは、①太巻きをひとりにつき1本準備する、②恵方を向く、③願いごとをしながら、黙々と最後まで食べる。

 皆様は今年の恵方巻、如何されますか?コメント欄に記載頂けますと嬉しいです。