偉大なる母
今日は私が世界で最も敬愛する母の誕生日です。
母子家庭だった我が家は、母が女手一つで男4人兄弟を立派に育て上げてくれました。もちろん裕福だったわけではありません。母が己の食事を切り詰めてまで我々兄弟を大学まで行かしてくれたことを、私は片時も忘れたことはありません。
思い返せば思春期には酷い言葉を投げつけたこともありました。若気の至りで無茶苦茶なことばかりして心配させたことも山ほどありました。それでも母は、『アキちゃんは才能があるんだから、自分を信じて頑張れ』と云って私を応援してくれました。
親の心、子知らずとはまさにそうです。あの時なんと私は若かったのか、馬鹿だったのか。いま自分が一人の親となり、守るべき家庭を持ち、初めて母親の偉大さが身に染みて解るようになりました。──嗚呼、あなたは何と大きく、そして無償の愛に満ち溢れていたことか。
いつの頃からか、私は毎年この日になると、田舎で暮らす母にプレゼントを送るようになりました。今年もささやかながら、心を込めてお祝いの品を贈りました。気に入ってくれるとよいのですが。今はちっぽけなプレゼントですが、いつか私がビッグになったら、静かな場所に一軒家でも建てて、また一緒に暮らすのが今の私の夢の一つです。
そんな母も来年、還暦を迎えるそうです。──今まで本当にありがとう。そして、これからも見守っていて下さい。私はあなたの息子に生まれて本当に良かった。
【YouTube「私を支えた 母の言葉」】
