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【上映情報】「雪の花」ハリウッド上映決定!

小野寺昭憲オフィシャルブログ - 破壊と創造の記録 --JIFF2011



 監督作「雪の花」、初めての海外公開が決定致しました。

 来月上旬より米国ロサンゼルスを中心に開催される国際映画祭 Japan Film Festival Los Angeles(JFFLA) 2011にて、まずはハリウッドの老舗映画館 New Beverly Cinema を皮切りに市内各所で上映されます。

 JFFLAは優れた日本映画をアメリカの観客に紹介する目的で創設され、今年で7年目を迎える映画祭です。昨年は「パコと魔法の絵本」や「ヤッターマン」などが上映されました。

小野寺昭憲オフィシャルブログ - 破壊と創造の記録 --New Beverly Cinema


Japan Film Festival Los Angeles 2011
http://www.jffla.org/

April 8 (fri), 9 (sat) New Beverly Cinema, Hollywood

7165 Beverly Blvd. Los Angeles, California 90036

April 10 (sun) East West Players, Little Tokyo

120 Judge John Aiso Street Los Angeles, CA 90012

April 16 (sat) Starplex Cinema 5, Irivne

4626 Barranca Parkway, Irvine, CA 92604

April 17 (sun) Yamaha Music Center, Irvine

4620 Barranca Parkway Irvine, CA 92604



 いま日本は史上最大の国難に瀕しております。

 抗うことのできぬ力により無惨に奪われた数万の尊い生命。愛する家族を失い、住むところさえ破壊され、不自由な生活を強いられた明日をも知れぬ数十万の避難者の方々。追い打ちをかけるかのように襲いかかる放射能の恐怖と物資不足による飢えと寒さ。被災地を覆う圧倒的な絶望感。・・・

 しかし今現在も現場では、自衛隊、消防、警察、有志の方々による懸命の救助活動が展開されており、原発ではこれ以上の被害を防がんと被爆の危険を冒しての作業が日夜続けられております。日本全国から、世界各国から支援の輪も広がっております。

 復興まで何年かかるか想像だに出来ません。時を経て繁栄を取り戻しても、心の傷が癒えることはないでしょう。

 しかし我々は決して絶望してはならない。戦後の焼け野原からも、度重なる天災からも、何度も、何度でも立ち上がって来た。どんな逆境からも不屈の精神で這い上がり、この世界屈指の大国をつくり上げて来たのです。捨ててはならないもの、それは“希望”です。

 「雪の花」は絶望に打ちひしがれた者が生きる希望を見出す物語です。厳しい寒さの中にあっても、強く逞しく、凛として咲き誇る水仙の花のように生きようと、そう願って創られた映画です。

 今回のロサンゼルスを始め、今後も国内外の映画祭にて公開予定です。どうかこの作品が、少しでも皆様の心の灯火になりますように。

【「Snow Flowers(雪の花)」予告編・英語字幕付】