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【上映情報】「雪の花」SSFFにて上映決定!

$小野寺昭憲オフィシャルブログ - 破壊と創造の記録 --SSFF2011


 監督作「雪の花」、念願の米国アカデミー賞公認映画祭 Short Shorts Film Festival & Asia 2011 にて上映決定致しました。

 ご存知SSFFはアジア最大の国際短編映画祭であり、日本で唯一米国アカデミー賞の公認を受けた格式ある映画祭であります。2006年「SWAN LAKE」、2008年「戦場のショートショート」、2010年「あなただけを」に引き続き、今年「雪の花」で4度目のノミネートと相成りました。

 先日の記事では「雪の花」初めての海外上映──ロサンゼルスはハリウッドの映画祭で上映される旨をお知らせしましたが、今回のSSFFにおいて国内映画祭初上映となります。こうして国内外の多くの観客の皆様の目に触れてこそ作品が生きてくるのだと思います。

 「雪の花」上映は今月18日に六本木、21日に横浜ですが、私は横浜上映に馳せ参じます。皆様と劇場でお会い出来ますことを楽しみにしております。

【上映日時】
6月18日(土)26:00-27:50
TOHOシネマズ 六本木ヒルズ(六本木)

6月21日(火)10:45-12:35
ブリリア ショートショート シアター(横浜みなとみらい)

オフィシャルサイトの当該ページ
http://www.shortshorts.org/2011/ja/official/neo-2.html



 余談になりますが、私は先日ニュースで震災の被災地・宮城を慰問された天皇皇后両陛下のお姿を拝見しました。そこで或る被災者の女性が、自宅跡地に咲いた一束の水仙を差し出されたのです。

「私たちもこの水仙のように強く生きますから」と、あの大津波に遭ってなお花を咲かせた水仙を握り締めながら、女性は微笑んだのです。

小野寺昭憲オフィシャルブログ - 破壊と創造の記録 --皇后陛下と水仙の花

 私は思い出しました。かつて阪神淡路大震災の折、皇后陛下がお住まいになられている御所の庭に咲いた水仙をお持ちになり、被災地に手向けられたことを。



 厳しい状況下でも凛として咲き誇る水仙は“希望の花”であります。「雪の花」は、そんな水仙をモチーフにした映画であり、絶望の淵にある者が希望を取り戻す物語です。

 たかが映画に何が出来ると云われるかも知れません。しかし日本が戦後最悪の国難に瀕する今だからこそ、国民一人ひとりが自分に出来ることをやっていかねばなりません。私に出来ること──映像の力で、少しでも被災者の皆様の心の傷を癒すことが出来たらと願うばかりです。

 今日で震災から丸3ヶ月が経ちました。復興までは長く険しい道程ですが、必ず希望の花が咲くと信じています。